昨日のマニラ湾
フィリピンプラザとMOA
マニラ暮らしの買い物は何時も同じ所、電化製品の大物は中華門入口近くの電気屋、
細々した物はSM家電で有名メーカー品を、生活雑貨や食料品は会員制スーパーのS&
R、後はショッピングモール散歩序にで買っている。
昨日は久々にハリソンへ行き、途中SMハイパーマートへ入って見たのは、ゴミ袋がない
のに気付いたから、前回S&Rへ行った時の買い忘れで、ゴミ袋だけを買うのにS&Rへ行く
のも何なので、それなら近場ハリソンのSMは最適。
私が知る限り此処は、マニラのスーパーの中で一番暇な店、レジで並ぶことも無いので
何事もスムーズ、人の疎らな店内を買い物籠にゴミ袋だけも侘びしく、他に買う物は無いか
とブラブラ、足が止まったのはビール売り場だった。
この頃、古酒と言われるウィスキーに嵌っていても、元々は大のビール党、何処へ行って
も何が売られているのか、必ずビール売り場は覗いていたが、フィリピンだけはサンミゲー
ルが強過ぎて、他で目ぼしいのはハイネケンか、キューバのコロナビール。
ところが一番最初に眼に入ったのはアサヒのスーパードライ、昨年の9月に発売する話
を聞いていたが、実物が陳列されているのを見たのは初めて、あれ値段は56.50ペソ(13
0円)、隣のサッポロプレミアム85ペソ(195円)と比べ、28.50ペソ(65円)安かった。
フィリピンで飲んだ日本のビールはキリン一番搾りだけ、それも3年前の日本人学校盆
踊り大会で、協賛特別価格として1缶330ccが50ペソ(当時100円)、あっと言う間に売り
切れ、このぐらいの値段なら日本のビールを飲みたい。
当時は100ペソ以上していた記憶が有り、サンミゲール4本分なら買う気も無い、それが
56.50ペソか、ところでサンミゲールプレミアムは幾らか見ると47.50ペソ(109円)、スー
パードライと9ペソの差、たった21円ならドライも悪くない。
サンミゲールのピルゼン以下は発泡酒、スーパードライはビールなので、比べるならプレ
ミアムになってしまい、その差を知って愕然、サッポロプレミアムやハイネケン89ペソ(205
円)と比べていて、ハイネケン500ccで同じ量なら62ペソになるのに気付いた。
頭の中は何を飲むかで迷う、サンミゲールプレミアム47.50ペソ、アサヒスーパードライ
56.50ペソ、ハイネケン500ccなら62ペソ計算か、僅差の価格を見ながら、スーパードラ
イは、タイにあるアサヒの委託工場で生産している事を思い出した。
日本製とタイ製では何が違うんだろう、韓国で売られているスーパードライは日本製で、
タイ製は飲んだことが無い、日本へ帰る時に買って、日本で比べて見ようか、同じならマニラ
で買って帰ろうかな、日本の価格を調べて行く内に違いを発見した。
何となく一番安そうなのはカクヤス、1缶195円なのでスーパーでも200円ぐらいか、帰
国は荷物が無いので税金だけが気になり、次回帰国で聞いて見ようと考えたら、マニラで売
られているのは330ccで、日本で販売しているのは350ccで大きさが違う。
マニラで売られている日本たばこは、販売価格日本の数分の1、タバコを嗜まないので
良く判らないが、如何も味が違うと言う、ビールの場合は量が違うとは、20ccの違いは何な
んだろう、海外で安く売ている言い訳なのか、それとも日本へ持って来させない防御かも、一
口の違いで騙されないようにと思った。
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マニラ暮らし、スーパードライが安くて迷う「フィリピン・マニラ」
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