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マニラ暮らし、生活費の勘違い、総集編「フィリピン・マニラ」

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東京滞在中でも懲りずにマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
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  日本帰国中はブログ更新を休もうかな、日本に住んでフィリピンブログを書いている人を尊敬しちゃう。と悩んだ末に考えた帰国中のシリーズもの、新しいテーマでなく、一つ一つ可笑しなところを検証して詳しく書こうと考えた。3月は沖縄と比べて、4月はKTVの話し、5月は退職者生活の辛さ、今月は生活費の勘違いと続いている。

  もう一つ昨年の11月30日から身体の不調が続いていたのが、5月には7〜80%回復してリコメ宣言を出した後。Yahooブログへはコメントが入っても、gooブログの方にはコメントが入らない。ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されませんが不味かったのかな、と誰からも入らないコメントに悩んでいた。

  ところが昨日、ブログ編集の記事一覧を開こうとして、間違えてコメント管理をクリックしたら、何とコメントが45も入っていた。人間思い込みは怖いものだと焦る。Yahooブログは同じ様にしても、コメントはオープンにならないだけで、記事ごとに来ていることもコメントの内容も判った。

  ところがgooブログの方はコメント管理を開かないと、コメントが入っていることも判らない。テッキリYahooと同じだと勘違いして、コメントが入っていることを知らなかった。昨日慌てて45コメント中41へ、「ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。と言うコメント管理にしても、作成者にはコメントが見られると思っていました。何とyahooブログと違い、コメント欄を開けないとコメントが入っていること自体判りませんでした。今日、そのことが判りリコメします。」の内容とリコメをしました。

  まだリコメをしてない4コメントのうち、リコメの代わりE-メールを要望され、コメントを公開するのを拒否されたのと、長文の3コメントは別な日に、E-メールを入れるか、リコメをします。身体が回復したので出したリコメ宣言なのに、5年以上利用しているgooブログへ。初めて承認制にしたら、ブログの機能が全く判ってなかった。これも悪戯コメントに悩まされた末のこと、遅くなったリコメをお詫びします。

  もう一つ生活費4万〜5万円で夫婦2人が普通の生活・・・、私は絶対に出来ないとシリーズにした。もし生活費4万〜5万円なら、どんな暮らしになるのか。これも考え何時か書こうと思う、無論夫婦2人りでなく普通の生活でもない。バックパッカーに近い生活か、どっぷりフィリピン人の暮らしになりそうだ。

    

  フィリピンの生活と物価をバカにしているのは、80%前後の収入が3万円以下だから、それで生活できると錯覚する。確かに住む部屋を持って、田舎で暮らせば4〜5万円で暮らせそうに見える。その生活は決して普通の生活でなく、フィリピン通か現地化された人以外に暮らせない。

  何しろスーパーへ行き、洗剤なんかと一緒に、チョット必要な物を買っただけで、直ぐに1万円(4300ペソ)が飛んでいく。毎回、何を買ったんだろうか悩む、値段を見ないで経験(価値観)だけで購入すると、落とし穴みたいな物が異常に高い。こんなのが何で高いんだろう、バカバカしいから買うのを止めたことも有った。

  今日のテーマは、老後(普通の暮らし)の生活必要資金(月間)27万円で、もしマニラで暮らすなら、どんな暮らしができるか。スーパーの買い物だけを考えても、日本より間違いなく高い。何が高いとは言えなくても、支払うレジで間違ってないかと悩む。私達が日本で普通に使う生活必需品、トイレットペーパーや洗剤でも日本より高い。圧巻はティッシュペーパー、昨日日本のスーパーで確認すると、5箱225円で売られている。1箱の容量は違うけど、フィリピンなら1箱も買えない。私が購入しているティッシュペーパーは、4箱で千円以上していた。

  バカなことを言うなよ、ティッシュペーパーが4箱千円以上と笑われそうだ。そんなの庶民が買える訳ないだろう、トイレットペーパーや洗剤が、収入に比べて高過ぎると誰でも思う。実際のフィリピン人はティッシュペーパーを使わず、トイレットペーパーですら無闇に使わない。水や飲み物がこぼれたら、咄嗟にティッシュで拭く、日本的な感覚は通用しなかった。

  洗剤も一回分ずつパックされている物が売られ、それですら庶民は使わない。衣服を洗う石鹸は5個分の長さで売られ、それを小分けして使っている。日本の様な使い方をすれば、生活必需品だけでも日本の倍以上掛かる。節約が美徳と考える日本人、フィリピン人の場合は節約でなく、無駄に出来ない商品だと自覚していた。

  3万円以下の収入しかないフィリピン人の生活は、生活必需品と食材費が収入の80%を占め、残りが光熱費に当たる。だから衣服も買えない家庭が殆ど、洋服で相手が誰か判断できてしまう。これを笑ってられないのは、夫婦2人月27万円の生活費でも、生活必需品と食材費が占める割合は大きい。日本人が食べる使える物を、日本に居るように購入したら、日本の倍は掛かる。

  ま〜日本より安く感じるのはコンドの家賃ぐらいで、治安や安全面を考えれば、2万ペソ(4万6500円)以下は住み辛い。日本より高い電気代に、安全面を考え車を持ったら、交通マナーの悪さで運転手を雇うしかない。生活必需品・食材費・光熱費・車の維持費(運転手の給料込み)を計算して、残ったお金で何回外食できるかの暮らしになる。

  では何が良くて楽しくて、マニラに暮らすのかと聞かれそう。その辺は次回帰国時のテーマにしようと思った。

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