昨日のマニラ湾夕昏と今朝を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人はフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
自宅や川崎レストランの改装記事で、話しは長くなって来たので、明日か明後日に続く。と終わっていても、翌日は続きを記事にしてしまう。話題がないと言えばそれまで、生活日記なのだから、日常のことを書けば良いのだが。肺と肺の間に脂肪腫が見付かり、胸焼け・呼吸の乱れの要因が判った途端、無理な行動を自重し始めた。
身体の中心部に脂肪の塊、異物が混入した訳でなく、自分で作ってしまう不思議さに驚いている。CT検査で知らされたときは、何時もの日程の中で病理検査や、手術を受けることを考えたが。万が一を考えれば、病理検査だけでも早くすれば良かったと後悔している。
1~2週間に一度、胸焼けと呼吸困難に陥る。前までは原因が分からなかったので戸惑っていた。今は脂肪腫が呼吸器を捻じ曲げ、上大静脈を圧迫していると分かり、逆に無理な行動は臆病になってしまった。ま~急激に何かが起きることは無い、ただフィリピンで悪化することは避けたい。そんなことで、KTV廻りも楽しめず御無沙汰している。
一日の日課を書いてしまえば、行動範囲は改装に必要な材料の調達以外、外出するのは夕食で川崎レストランへ行くしかない。自宅で変ったことは、子猫が四週を越して五週目へ入り、小屋から出て散歩するようになった。夜中にトイレへ行くときに、真っ黒いので踏みそうになって、慌てたぐらいしか無い、平凡な日々が続いている。
では川崎レストランの改装工事を書こうとしても、工事のスピードは日本の三分の一以下だ。スローモーションを見ているような早さに、現在カウンターの張り替えが終わった程度しか進んでない。そうは言って職人の手が遅いのかと言えば、フィリピン人にしては早い方だと思う。
ただ、何たって道具を持ってないのには驚く、簡単な工事器具のタイルカッターですらない。そのためにタイルをカットするのは、手持ちの電動カッターを使う。これでタイルをカットすると、一枚カットするのに2~30分は掛かる。タイルカッタ―なら数十秒で終わる作業に、電動カッターなら100倍の時間だ。これで早くしろと言っても、出来るモノでない。
フィリピンの内装と言えば、人海戦術で全て済ましてしまう。使い慣れない器具を与えて、壊されたり間違うことを考えたら、黙って彼らのやり方に従うしかない。例えタイルカッターを与えても、使いこなすという保証は全くなかった。タイルを無駄にされるなら、今の方法が一番良いのかもしれない。
義弟から紹介された職人(エンジニア)は、1人で何でもできる。ロックウェールやアラバンの内装工事をしていたので、仕事は丁寧で抜かりはない。材料の調達にしても、後から何が無いという買い忘れもなく、淡々と仕事をこなして行くタイプだ。
助手を連れて来て良いと言っても、1人で十分出来ると言い、一人で黙々と仕事を進めている。今回の改装工事に掛かる費用を考えたら、日系レストランが何故改装しないのか不思議だ。ここで考えるられるのは飲食店の経験不足と、内装費に対して日本感覚になっているのかもしれない。
日本で改装すると莫大な費用が掛かり、水周りをチョット直しても数十万円は掛かる。現に両国のマンションの内装など、改装工事に300万円くらい掛かった。間に工務店が入り、設計者も入るので、仕上がりは心配する必要はない。ただ、職人と直接じゃないだけ人件費はかさみ、材料費も言い値に近いので、全体の工事費は高くなってしまう。
それに比べたら、フィリピンの内装は全く逆で、材料は施主が用意して、人件費も人数×日数で払う。これ程合理的で透明感のある内装は、日本では全く考えられない。チョット直したら数十万円と、日本人ならインプットされ、改装工事に対して大金が必要と間違った感覚になる。
その辺が、フィリピンで騙される要因かもしれない。実際は材料をホームセンターで買い、職人は日給で雇う。例えペンキの塗り替えにしても、平米数でペンキの数が決まり、使用する器具と言っても大した金額でない。これらのことで感じる話を、明日か明後日に続く。
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マニラ暮らし、川崎レストラン改装で思う フィリピン
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