ソウル滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人はフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
移住先を何処にするのかは、生活習慣と生計で違ってくるのかもしれない。今までの環境と楽しみは中々捨てられず、暮らしに対しての考えは人それぞれだと思う。私自身最初からフィリピンと決めた訳でなく、今でも移住先を探している状況だ。では何故日本脱出を決めたかと聞かれたら、13年前(2001年)の大きな事件に遡ってしまう。
私が退職者ビザ(SRRV)を取得したのは2002年4月、50歳を過ぎてSRRVが取得し易くなったこともある。また、家内の姉弟がマニラへ住んでいて、マニラは20年以上前から馴染みがあった。それらがコンドを購入する切っ掛けとなり、ならSRRVの積立金を利用すれば、コンド購入の資金でSRRVも取得できた。
当初移住先として考えていた香港は、1997年に中国へ返還されてしまい。共産圏に住みたくないと香港は諦め、似たようなシンガポールも考えたけど馴染みが全くない。そこでマニラを拠点にしたら、東南アジアなら何処へ住んでも便利で、庭みたいなものだった。
ま~一応マニラへ拠点を作り、それから移住先を探すか。そんな軽い気持ちでマニラへ住み始めたのに、1年の4分の3をマニラで暮らすとは考えてもいなかった。元々、旅行会社を経営していた時に、商品だったのがマニラ・ソウルツアー、通信販売を経営していた時は香港と、仕事絡みで馴染みはあった。
子猫の母親キナを載せてます。
30代40代のころは香港へ住むことを憧れていたら、中国へ返還されてしまう。中国が約束した一国二制度なんか、50年続く訳がない。もし50年続いてくれたら96歳か、それまで生きていないとしても、一国二制度何か信用できない話だった。
移住先としての考えの中に、共産圏嫌いとムスリム国家は遠慮したい。この2つを除外していくと、東南アジアで残る国(地域)は少ない。SRRVを取得した当時は、5年もすれば仕事に一区切りつくだろう。それから改めて移住先を探すか、何と言ってもマニラは東京まで4~5時間(飛行機)の地域で、何か有ったら直ぐに帰国できる。
毎月なら一回のフライトで4~5時間が限度、7~8時間のバンコクやシンガポールなら、直ぐに帰国するには体力の限界を感じ難しい。そんな考えでマニラ・香港・台北・グアムの中から、先ずはマニラへ拠点を作ることにしたが。他に旅行関係の友人達も多いので、韓国・ソウルにも部屋を持っようになった。
1年のうち移動する生活が長くなると、マニラ・ソウル・東京に疲れを感じてしまう。徐々に東京と気候が似ているソウルは、維持するのが億劫になってしまった。理由として遊ぶところが少ないストレス、何をするにも東京より高いと感じる割高感。クラブやバー・KTVへ飲みに行っても前提条件が買春、マニラや東京のように会話を楽しむ雰囲気は韓国にない。
システムの違いと言ってしまえば、バンコクも似たようなモノかもしれない。日本のクラブやバーの雰囲気に馴染んでいると、マニラに根付いてきた日系KTVは心地よい。人間幾ら歳を重ねても、遊び心は衰えないモノだ。特に、まだまだ現役だと言う世代は、家でTVやPCで過ごすなら、移住する意義はなく、何処で暮らしても同じだと思った。
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マニラ暮らし、移住先を何処にするのか フィリピン
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