東京滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人はフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
昨日の行動を振り返って見るとゾッとする。もしマニラ暮らしでなければ、日本の生活はこんなモノかもしれない。ブログを更新した後TVを見て、退屈凌ぎに散歩で錦糸町へ行く(徒歩15分)。錦糸町へ行っても当てはないので、最後にたどり着くのはサウナだった。
サウナへ入って見ると還暦過ぎた親父の巣窟で、彼らを観察していると、サウナ室と休憩所を何度も往復し、朝食・昼食・夕食とボトルキープで晩酌まで過ごしているように見えた。それなら掛かる費用は入浴代2100円、朝食セット300円、昼食は500円前後だろう。夕食兼晩酌も入れ、総額5000円で間に合うはずだ。
サウナのスタッフから聞いた話では、年配者は朝7時か8時に来て、夜9時前後に帰るのが日課らしい。毎日来るのかと聞いたら、週に3~4日の人が多いけど、中には毎日の人も居ると話していた。驚いたことに彼らの殆どが妻帯者、そして奥さんと二人住まいの人が多いらしい。
通所介護(デイサービス)の高級版になるのか、それとも会社勤めの癖で家に居られないのか。どちらにしても行き場のない生活で、時間を潰すには良い方法かもしれないが。彼らは競争社会の生き残り、団塊の世代の成れの果てにしては寂しすぎる。
私は40代で老後生活の移住先を考え、50歳になったと同時に、退職ビザ(SRRV)取得とマニラにコンドを購入した。そう考えたら60歳を過ぎて行動を起こしても遅いよな、10年20年の違いは大きいと感じる。だから焦るのか、定年退職前後にマニラへ来る中高年の心境を考えたら、何と無く彼らを理解した。
先ずフィリピンへ移住(ロングスティ)する前に、彼女を探そうとする日本人が多い。これは一番問題が多く、騙されるケースが続出している。騙された人に諭すのは、食うや食わずの貧困層出身者を、彼女にするのも難しいのに、勝手に彼女と決めて毎月送金する。この子達は貞操観念など無いし、金があたら周りのフィリピン人男性が放っておかない。
ここで思い出すのは30年近く前、旅行会社を経営していたころの日本人観光客で、フィリピーナに嵌ってしまった成り行きだ。彼が嵌ってしまったのは美人の高級娼婦、無論女は娼婦など一切感じさせない。普通のお嬢さん風を装い、マニラで彼と会うときは母親同伴で田舎からやってくる。決して一人で来ないし、田舎で会うことを拒否していた。
彼はマニラへ来るたびに部屋を2つ予約し、彼女と母親の航空チケットを用意する。出かける時も彼女は母親と一緒じゃなければ、何処へも行かなかった。そして母親は彼を旦那と呼び、彼女との関係を周りに悟られないように偽装していた。傍から見れば確かに親子連れに見え、違和感は全くない。
破局は呆気ないもので、お決まりの金の切れ目が縁の切れ目になる。彼は老後の蓄えや収入を、全てつぎ込んでしまい。金が続かなければ切れてしまうのを躊躇い、借金までして貢いでしまった。1年ぐらい続いた関係は、借金で首が回らなくなって終わる。その後彼女は彼から貰った資産をうまく使い、田舎の州知事の彼女なっていた。
つまり幾ら貢いでもマニラへ通って入るうちは、彼女は男を作ろうとするし、良い男を作るために応援しているようなものだ。彼女の場合は母親のコントロールで、州知事と付き合い結婚?したと聞いている。続く
追伸、今回の話は切な過ぎて笑うに笑えない。老後の彼女ならゆっくり探せは良いのに、何故か焦って嵌ってしまう。こんな話しを続けていこうか悩む。続けて欲しい人はをクリックして下さい。(笑)クリックが多ければ続けます。
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