昨日のマニラ湾夕昏と今朝の朝焼けを載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人はブログ村応援バナーをクリックしてくだて下さい。(笑)
フィリピンの12月は全ての機能が麻痺して、何をやっても予定通りにいかない。一昨日と昨日はダギック市とマカティ市へ、コンドの固定資産税を払いに行った。日本なら郵便局などの金融機関で、簡単に払うことが出来る。ところがフィリピンでは請求書が来ないし、前年の領収書がなければ払えない仕組みだ。
確かに前年の領収書を確認して払うシステムは、膨大な固定資産税を管理するのには理にかなっている。こう言うシステムだから、金融機関で払うことは出来ない。それ言え全ての国民が役所に通い、固定資産税を払うことになる。コンピーター化されて無いだけでなく、例え支払わなくても分かるのはマレだと感じた。
では払わなかったらどうなるのか、10年払わないと競売に掛けられるようだ。但し、来年の分を一括で期日までに払うと、固定資産税は20%安くなる。その期日がダギック市とマカティ市は前年の12月で、1月に払うと10%引きになた。それに対してマニラ市は1月に払えばよく、行政のシステムが全く違うので戸惑ってしまう。
フィリピン最大の祭典になるクリスマス、行政機能がマヒするパーティが続く時機に、ディスカウントするより、マニラ市の1月の方が払うのは楽かもしれない。ただ、フィリピン独特の13ヶ月収入を考えたら、金が残っている12月に設定する気も分かる。20%安くなるかは金額として多少でも、どうせ払うなら安い方が払い易かった。
何かに付けノンビリしているフィリピンで、12月は師匠が走る師走すでなく、サンタが走る季節に感じる。そんな季節に青くなっているのが、偽装結婚(イミ婚)をしたフィリピーナ。もしこのまま日本へ行けなければ、例え正規でも日本へ入国することは出来ないかもしれない。それだけでなく、フィリピン国内でも籍が汚れ結婚出来なくなっていた。
フィリピン人同士の結婚なら、フィリピンの法律で離婚は認められていない。但し外国人と結婚した場合だけ、離婚できるようだが、それには多額の金が掛かる。そうなると偽装結婚を斡旋したブローカーに、責任を取って貰うしか無かった。一番簡単なのは結婚詐欺で訴え、ブローカーと結婚相手を捕まえて貰うことだ。
1人の訴えなら未だしも、2人3人と訴えられたら、結婚相手はフィリピン入国時に逮捕されるし。ブローカーに至っては人身売買で指名手配され、捕まれば終身刑で起訴される。フィリピンは結婚相手を紹介するだけでも、人身売買とみなされる場合がある国だった。日本の結婚相談所で外国人を紹介するところでも、フィリピン人を紹介すると人身売買で違法になる。
日本人の感覚では可笑しくても、貧富の差を考えれば人身売買になるのかもしれない。個別の案件なら逃げ道も有るが、何人も訴えて来たら助からないのが現実だった。そんな待機組のフィリピーナ達に、ブローカーから入った連絡は、3ヵ月後か5ヵ月後に日本へ行ける話だ。・・・・長くなったので続く。
追伸、体調が良くないので、1話完結でなく二つに分けて書いてます。こんな話しを続けて良いのか悩む・・・・。興味があって続けて欲しい人は、にほんブログ村ランキング応援バナーのをクリックして下さい。他のブログ村フィリピン情報が見れて、私のランキングがアップします。(笑)クリックが多ければ続けます。
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