写真は今朝のマニラ湾
今の気温は２７度。晴れ
先月の前半に、一時売り切れてしまったシャンプーとコンディショナー。その後、２週間で
商品は生産され。順調に供給されて来たが、ここで一つトラブル。最初に購入したのと、同じ
瓶を使用してしまい。新しい商品なのに、日付が古い商品と同じだった。
賞味期限なのか、それとも使用期限なのか判らないが。２０１３年１２月の日付が、瓶の
底に印刷されている。フィリピン的と言えばフィリピン、急がしたら前回と同じ瓶を使用。この
日付から考えて見れば、前回制作した物が売れなかったようだ。
一度に製造するのが３０００本、と言うことは１年９ヶ月で、ヤット完売したことになる。後
半の数カ月で、１０００本近く売れたことを考えれば。月に１００か１５０本しか売れて無い。売
れ出した事で、メーカーも慌てたことが判る。
メーカーの担当者は、仕事をするのが大嫌いなバクラ（オカマ）。週に一度はＴＥＸを入れ
て来て、追加は無いかと聞くだけ。商品を注文しても、何時に持って来るのか。約束の時間
を決めても、時間通り来たためしがない。
先日、纏の社長に聞いた話しだと。メーカーへ直接電話したら、折り返し連絡をくれる話
しになり。担当者から連絡を、待てど暮らせど無い。何回か依頼しても、担当者からＴＥＸす
らないと言う。あの会社は売る気が在るのかと呆れていた。
製造販売元のＬｅｏｎＰｈｉｌｉｐｐｅ社は、コンドの販売やホテルを経営する会社。ヤギ関連の
商品はオーナーの趣味で、会社のイメージ。担当者は、幾ら売れても歩合や昇給はない。ポ
ジションが無くならない程度の売り上げ、それ以上は考えてないようだ。
本社が売っても好いと、取引を認めた所以外。商品を納品してトラブルより、売らない方
が面倒はない。会社へ来てくれれば、売って上げる態度に。怠け癖が付いている担当者の
バクラ、普通に付き合ったらバカバカしくなる。
そんな当たり障りのない仕事しかしないバクラに、日付の事を話したら。次の商品から、
日付なしの物を持って来るから笑える。シミジミ、こんな連中と仕事をしなくて良かった。日本
で販売しようと考えないのが正解だ。
このシャンプーとコンディショナー、今まで石鹸で頭を洗っていた纏の社長が。色んな人
から好いと言われ使いだし。白い毛しか無かったのに、使いだしたら黒い毛が生え出したと
言う。白い毛が黒くなったのでなく、新たに生え出したのが黒い毛。シャンプーとコンディショ
ナーが、要因に思えるくらい髪が増えだした。
とは言っても、ただのシャンプーとコンディショナー。男性なら約２ヶ月分１０００円以下。
１本の値段でなく、セットで４００ペソ。幾ら物価の安いフィリピンでも、高い商品ではないが。
一度使って見る価値はありそうだ。
マニラまで来て買うのは、時間や費用的に難しい。日本で売るにも薬事法の問題がある
ので、直ぐに申請しても難題は多い。そこで、どうやったら日本で売れるか考えた人がいて、
ヤフオクに出品すれば好いと言う。
確かに、私が落札している古酒のスコッチウィスキー。酒類販売業免許や古物商許可
を、持っている出品者もいるが。個人で出品する人も多く、オークションなら販売にならない
のか。それなら毎月１週間の帰国に、ヤフオクへ出すのも悪くないと考えた。
ただ、個人が持って行けるのも限度がある。金儲けとはならないだろうが、欲しい人に分
けて上げる手助けにはなりそう。年内は友人・知人達への御歳暮で、余分に持って行けない
が。帰国の時は、トランクは空っぽなので、来年くらいから真剣に考えて見ることにした。
マニラで買うより、宅急便・送金手数料・梱包費は掛かる。地域によって多少の違いはあ
るが、１０００円前後の費用で済むと思う。２セット２０００円で出品すれば、３０００円前後で
手に入る。商売にはならないけど、喜んでくれる人はいると思った。
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当分の間、太毛シャンプーの販売先、纏の住所を載せています。
シャンプー・コンディショナーは入荷中、それでも予約をお願いしてます。
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マニラ暮らし、１１月の太毛シャンプー報告「フィリピン・マニラ」
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