昨日のマニラ湾の夕陽、皆さんがクリックしてくれないので遠・近と牝猫キナの甘えている所を載せました。
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　　日常生活でペソの感覚は幾らなのか、そんなことをパサイのブロ友と会話したら、何を基本にするかで代って来るという。大雑把に見れば１０００ペソ（２２８０円）５千円か、稀に１万円に感じる時もあるから、ケースバイケースで違い、感覚がつかむのは難しい。

　　食品を見ればペソ価格は平均で日本の半分かな、でも、そんな物は品質に問題あり過ぎて食べられそうにない。私達が食べている物を、単純に比較すれば、野菜類はフィリピンの方が高く、オーストラリア・ニュージランドの輸入牛肉は日本の方が高い。

　　豚・鶏肉や塩・砂糖・味の素は安い代り、醤油はローカルのキッコウマンでも、日本の製品より高い。円安ペソ高の影響でレストランは、日本より高い店も多く、川崎レストランのメニュー価格の話し合いで、それって日本より高いと、つい言葉が出る。フィリピン在住者にして見れば、当たり前の価値観でも、円安の今なら高いと感じた。

　　フィリピンで生計を立て暮らしている人から見れば、１０００ペソは１０００ペソ。日本の収入で暮らしている人には、今の１０００ペソ（２２８０円）は前の１２５５ペソで、２０％以上割高に感じてしまう。この違いを観光客なら堪えられても、在住者には大きな負担になっていた。

　　両替する度に１万円で１０００ペソ以上違えば、日本円で収入を得ている者にとって、自然と財布の紐は堅くなる。円高の時にギリギリの暮らしをした年金者からは、生活苦で撤退の話も聞える。海外在住年金組は、年金は下がった上の円安では、ボヤキも聞こえて来た。

　　金が有ろうと無かろうと、生活費で節約できる物が少ないフィリピン。コンドを所有していても、管理費・光熱費はペソで変わらなくても、円なら値上がりしたような感覚になる。固定経費が一辺に２０％以上上がり、物価も月数％づつ上がると、日本の方が暮らし易感じた。

　　今月の末も沖縄旅行を考えたのは円安、国内旅行なら円安の負担もない。寒冷の日本で一番暖かい沖縄の２月を、体験するのも悪くなさそう。ところが２月末の週末の沖縄は、ホテルは満杯で取れない。日にちをずらして平日に部屋を探したら、何時もより倍の料金に呆れてしまった。

　　それなら嫌韓で客の少ないソウル、明太子や塩辛は家内も好物、土産の少ない沖縄より喜ばれそう。部屋を探すと明洞の中心部で見付かり、ソウル発券ビジネスの旅行会社に発見依頼を掛けたら、前回購入した時より１万１６００円値上がりしていた。

　　前回はソウル・東京・マニラ・東京・ソウルで１０万８千円＋税９６００円、今回は値上がりして１１万９千円＋税現在１万２００円。マニラ・東京・沖縄・東京・マニラは、７４０ドル＋税２２２.１６ドル＝９６２.１６ドル（約１０万円）、国内ファスト料金往復で１万６千円の計１１万６千円、ただしアップグレードでマイルが２万必要だ。

　　どちらもビジネすクラスへ乗れるが、ソウルは前なら１６００円の負担で良かった。今回は極寒のソウルを体験して１万３２００円も余分に払う。それもウォン高円安で滞在費は３０％以上割高、円高を謳歌したころの気安さはない。

　　円が安くなったことを実感する日々はソウルまで続く、ＪＡＬ・ＦＹＬ ＯＮポイント（ＦＯＰ）稼ぎのソウルの旅も辛い物を感じ始め。（２月６日の記事）ＦＯＰ５０％アップの情報に感謝しつつ、登録出来て本当に良かったと思った。

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　　　　太毛シャンプーの販売先、纏の住所を載せています。
　　シャンプー・コンディショナーは入荷中、それでも予約をお願いしてます。
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　　　　　マビニー通りの住所・電話番号・メールアドレス。
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昨日のマニラ湾の風景、皆さんがクリックしてくれないので
黄昏と赤い夕焼け、精悍な牡猫ジローを載せました。
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　　楽天で同様品を発見 (romiry)２０１４-０２-１１ ２１.３３.０９、こちらで紹介されている太毛シャンプーらしき商品を楽天でみかけました。模造品なのか？正規品なのか？【レオン　フィリップ】ココナッツ&ゴートミルク　カプリッチョ　シャンプー　２５０ｍｌ
http://item.rakuten.co.jp/luna/10005022/　

　　　　　
　　販売会社の写真

　　　訪問者のこんなコメントが一昨日入り、とうとう日本でも取り扱うまで有名になったか、１個６００円なら２セット（４個）で２４００円、税１２０円と送料４５０円で総額２９７０円。販売価格も良心的で、これなら無理してオークションに出す必要がない。

　　幾ら台風３０号のチャリティーオークションと言っても、毎月日本へ持って行き、箱詰め配送は手間が掛かる。元々チャリティーにしたのも、このシャンプーとコンディショナーを皆さんに使って貰いたいからで、そんなチャリティーに対しても疲れを感じていた。

　　初めてチャリティーで商品を出して見て、疑問に感じたのは手間と労力。通販会社も経営したことが在るので、１０個や２０個ぐらい梱包して、配送するのは簡単だと思い込んでいたが。これを会社じゃなく自宅で、自分１人でやって見ると、面倒なことに気付いた。

　　会社なら宛名印刷のプリンターも在るし、箱や梱包資材も大量購入、作業台でスタッフが詰めているのを見れば簡単に見える。ところが自宅で梱包すると、箱を一つ一つ組み立て、梱包材も鋏で切ったり、新聞を入れたりして、自宅のスペースを占領してしまう。

　　一番厄介なのは宛名を書くことで、特に住所の漢字は難しく、郵便番号だけを入力すれば良かった昔が懐かしい。それも手書きで書くのは久し振り、元々下手な字が踊ってしまい、恥の上塗りの様な感覚にとらわれていた。

　　これだけ苦労をするなら、チャリティーにするより、自分が働いたら幾らになるのか。マニラから持って来る負担と、梱包資材の購入と箱詰め配送などを、時間給で考えても最低賃金以下。それなら手出しで寄付した方がマシと感じ始めていた矢先、良心的な価格で販売してくれるなら、御願しようと考え調べて見た。

　　レオン フィリップ社と正式に取引を始めたのかと、バクラの担当者に確認したら、日本の会社とは何所も取引してないという。ニュースに「商標法違反で業者捜索＝偽「チャン・ルー」販売容疑―大手百貨店被害・警視庁」の見出し、とうとう偽物まで出現したのか。

　　それにしても６３０円（消費税込）で偽物もないだろう、何処から商品を購入したのか不思議に思い纏の社長へ聞いたら。何のことはない纏から購入している。それにしても良心的な会社、マニラからの輸送方法は、マニラへ来た序でに手持ちで持って帰っている様だ。

　　１個２００ペソ（４５５円）で仕入れて６３０円（税込み）売っているのも、儲けより宣伝に近いのかも知れないが。オークションの手数料などや、即決価格４千円（内１千円はチャリティー）よい良さそう。とうとう日本でも売られる様になったとは、商品の発見者としては嬉しい限り。これで太毛シャンプーオークションは役目を終え、気持ち良く終れると思った。

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昨日のマニラ湾、皆さんがクリックしてくれないので夕陽とＵＰＬのＧＲＯを載せました。
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　　昨日、纏へ行くと、シャンプー・コンディショナーセットを購入しに来た客と会う。纏の社長から紹介され、挨拶を交わした後に一言「ＫＴＶの話を楽しみにしてますよ」。ブログの訪問者と知り、他愛のないＫＴＶ物しか書かないのに、楽しみにしている人が多いことも、改めて知った。

　　ところで昨日取り上げた楽天のサイト、岡山県岡山市のオフィスルナと言う所が出店していて、シャンプーとコンディショナーを別々に販売していたが。１本６３０円（税込）と安く出したことも在ったのと、在庫も少ないので、紹介した途端に売り切れてしまった。

　　こちらも楽しみにしている人が多いことを実感、オークションでチャリティー付き即決価格を４千円にしたので、チャリティー分の１千円を引いて価格設定をしたのか。そうすると、どちらも４本２セットで総額３千円になる。その金額で販売したら、ボランティアでなく商売なので、割が合いそうな利益は出ない。２０セットを重たい思いをし、日本へ持って来て、利益は数千円しか無さそう。次に出品してくれるなら、在る程度の利益がなければ、商売として疑問に感じた。

　　驚いたことに、製造・販売元のＬｅｏｎ Ｐｈｉｌｉｐｐｅ社、問い合わせが多いからとホームページの通販サイトを閉鎖してしまう。フィリピン各地から依頼を受けた様で、発送業務に追われて閉鎖した。纏の社長に聞いたら、国内発送も液体は制約が有り過ぎるという。

　　先日ダバオ在住者に頼まれ送ったら、一回に送れる量は４本とか。それもパッキンで密封しなくては受け取ってくれない、３個作るだけで大騒ぎになった。特別なスタッフが居る訳でもなく、店まで宅配業者が取りに来ないフィリピン、結局、店のスタッフが宅配ショップへ持ち込んで、ヤット発送で来たが。その間、店はスタッフ１人で営業することになった。

　　Ｌｅｏｎ Ｐｈｉｌｉｐｐｅ社が売らなくなったので、纏へ注文が来たようだが。フィリピン国内でも発送は難しい、次回からは送れないので、取りに来てくれる人だけしか販売できないと話していた。日本なら簡単な梱包で送れても、フィリピンでは難しいことを知った。



　　そんなシャンプー話で忙しいのに、スマートとグローブの携帯にはＴＥＸが頻繁に入る。媚を売ってる物や、ただ、消息を尋ねるもの。おやすみとお早うの挨拶も有り、何なのか考えたら、今日は義理チョコのバレンタインディー。チョコに釣られてパー券消化では割が合わないので無視、そうでなくても土日券が控えている。

　　土日券にバレンタインディーのパー券と、３連休どころか３連続パー券日では、幾ら義理でも付き合う気はない。そこで考えたのは最近値下げしたアップステージ・ラウンジ（ＵＰＬ）、幾らパー券好きのグループ社長でも、オープンして２週間ではパー券は出せなかった。

　　義理指名で飲みに行けば、セット・指名・ワンドリンクで１４０８ペソ（３２００円）〜１７９２ペソ（４００円）。指名の無いＵＰＬなら１２８０ペソ（２９００円）と安い。その上、バレンタインディーのパー券もないので、泣き落としで嫌な思いをすることもなく、気持ち良く飲める。

　　普段、土日券を出さない店でも、バレンタインディーのパ―券を出す店も在るので、携帯にＧＲＯのＴＥＸが入る。殆どが名前の無い判らない番号、気のある子なら名前が入り、指名したい子なら写真付きになるのに、どうでも好い子までＴＥＸを入れて来て、気のある振りをされてしまう。

　　伴天連のバレンタインディーに仏教徒（自称）が踊らされるとは、フィリピンカトリック教会は、バレンタインディーは愛を確かめる日でなく、家族愛で過ごす日と声明を発表している。序でに好きでも無い客へ、嘘の媚を売らない様に、と諭して欲しいと思った。

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昨日のマニラ湾、皆さんがクリックしてくれないので赤い夕陽と、
昨日行った花束、赤いバレンタインディー衣装でショーアップ中のＧＲＯを載せました。
どちらの赤が綺麗かな、美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下さい。（爆笑）


　　マニラ暮らしは、何でも探すところから始まる。大抵は実際に足を運び物定め、実物を注意深く吟味して、自分の責任で購入するが。日本ならアマゾン・楽天・価格コムの値段を比べ、クチコミを参考にすれば、自宅で商品を探すことが出来る。

　　フィリピンにもアマゾン（ｗｗｗ.Ａｍａｚｏｎ.ｐｈ）や、Ａｙｏｓｄｉｔｏ.ｐｈなども在るが。イマイチ馴染めない物を感じていて、専ら販売している所を探す日々。品物を見ないで物を購入するのは、信用から考えれば１０年２０年遅れていそうだ。

　　サイトを探して購入するのは日本だけ、外国のサイトは安心出来ない所も多く、少額なら未だしも、高額な商品は他を探すか。如何しても買いたければ、相手先へ直に行って、現金と引き換えに商品を買うことにしていた。

　　フィリピンで生活するなら、マニラ暮らしの常識と言えそうだが。パソコンオタクの息子はＡｙｏｓｄｉｔｏ.ｐｈなどを、頻繁に利用している様だ。驚いたことに息子の上司は、このサイトでグロバールシティに、飲食店を見付け購入したと話していた。

　　ま〜店の売り買いなら、実物を見てから買うので、ネット買いというより広告に近い。まともな不動産屋がないマニラでは、ネットへ出すのも有効だと感じる。私が外国のネットサイトで購入するのは、ソウルの旅行会社から買う、ソウル発券のＪＡＬ格安ビジネスクラス。

　　　去年１１月に始めて、ソウル・東京・マニラ・東京・ソウルを、１０万８千円＋税９６００円の計１１万７６００円で購入したが。これもＪＡＬプレミア取得のためで、成田経由沖縄ファーストと変らぬＦＹＬ ＯＮポイント（ＦＯＰ）を取得できる。

　　今回も同じ世一旅行社で購入しようとしたら、値上がりして１１万９千円（サーチャジ込み）＋税１万２００円で１２万９２００円。この値上がり分１万２６００円は、幾ら円安ウォン高でも、旅行業界の経験が在ると納得できなかった。

　　これなら国内の沖縄にした方が、マニラ・東京・沖縄・東京・マニラは、７４０ドル＋税２２２.１６ドル＝９６２.１６ドル（約１０万円）、国内ファスト料金往復で１万６千円の計１１万６千円、ただしアップグレードでマイルが２万必要だが。暖かいだけ好いし、沖縄のホテルは満室でも、石垣や宮古なら空いていた。

　　頭の中はソウルか石垣・宮古か、どちらにしうか考え、ソウルにしたのは明太子などの食材探し。マニラの土産になるので、マニラの友人達はソウルでしょう、石垣・宮古は詰らないよと煽る。３時間以上Ｊクラスに乗らなければいけない石垣・宮古、ビジネスで行けるソウル金浦を比べて見たら。マイナスの気温に嫌韓ブームで暇な明洞、ソウルの友人達と飲むのも悪くなさそうだ。

　　ただ、納得行かないのは今回の値上げ、運賃やサーチャージの改正には、一定のパターンが在って、１１月に購入した料金なら変更は４月のはず。韓国は２月に値上がりするのかな、ましてＪＡＬは日本の航空会社。この値上がりを不審に感じたので、色々なキーワードで他に販売している会社を探して見た。

　　世一旅行社は、私が業界に居た頃からの老舗、古くから日本にも進出している。また、ソウル発券の草分け的存在で、何となく安心できる会社だ。それにしても可笑しな値上げに、考えられるのは関係悪化の嫌韓で日本人観光客の減少、それによる値上げなのか。

　　他にソウル発券している旅行会社を探して、料金を比べて見よう。色々なサイトへ入って見ると、結局は世一旅行社に辿りつくブログ。韓国の旅行会社で日本サイトを持っている所は無いのかと探したら、何とふざけた名前の旅行会社を見付けた。

　　旅行会社の名称はハナビツアー、早速会員登録（無料）をして、見積り依頼をメールで出したら。送られて来たメールには「基本代金：８５万ウォン+燃油料・空港税等：３２万ウォン〜３５万ウォン程度＝合計：１１７万ウォン〜１２０万ウォン程度。※『基本代金』は当面の間変更の予定はありませんが、 『燃油料・空港税等』は、設定のスケジュールにより料金に『幅』が生じます。」

　　この見積りを円換算にしたら、前回の世一旅行社と何ら変らない。やはり運賃が不自然に値上がりしていることに、世一旅行社も台所が苦しいのかな。ネットで料金が調べられる様になると、小手先の儲けは信用問題になると思った。

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昨日のマニラ湾、皆さんがクリックしてくれないので夕陽とトアイライト、
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　　人間の感覚は微妙だなと感じるエピソードに、美味しいコーヒーの店はシュガースプーンが大きい。普段何気なくコーヒーに入れる砂糖、チョットの違いでコーヒーの味が美味しくなる。それだけ目見当は好い加減なモノかも知れない。

　　看板はドンドン・ドンブリのままで、ソフトオープン中の川崎レストラン。少しずつ内装が出来上がっていき、天井を新たに作り、仕上げに壁も同じペンキが塗られ照明が入ると。川崎と内装屋のジャピーノから、通路にダウンライトを入れた方が好い、暗過ぎるのではないかと言って来た。

　　前に使っていた照明をカウンターに付けて、テーブルの照明まで入れると９器もある。猫の額見たいな店で、それ以上は要らないと話すと、やはり暗いですよと２人に言われ。挙句の果てにシーリングファンを置く予定の場所に、工事用見たいな裸電球を付けてしまった。

　　これで思い出したのはムービースターカフェの時、何時行っても店内の照明を明るしたままで営業している。店を覗く度に注意して照明を落としたが。何故明るくしているのか不思議に感じていたら、川崎の水商売経験不足と、感覚の貧弱さを表していることを認識した。

　　バットマンやスパイダーマンが幾ら演技をしても、明るい所ではボロが丸見え、暗くすることで彼らが引き立つ。レストランの照明も似た様なモノ、明るさのメリハリを作りることで、料理が美味しく見え、人の顔から皴や欠点も見えなくなる。これは年配の女性を店へ連れて行き、試して見たら見事に雰囲気が出ていた。

　　こきたない街角でも、夕暮れとライトアップで綺麗に見える時が。トアイライトモードを店に作り、何時までも酔い知れる心地よさを演出するのが水商売の内装。明るくして喜ぶのは店で働くスタッフぐらいで、川崎の頭の中は経営者でなくスタッフ感覚だった。

　　ここで問題になったのは前から使っていた照明、経費節約で利用することにしていたが。シーリングファンを設置すると当たってしまう、位置をずらしても収まりが悪い。そこで新たにピンスポに近いダウンライトへ交換することにした。

　　　
　　手前の照明がシーリングファンへ当たってしまう。

　　手元が暗くて、カウンター内へ照明が欲しいと言っていた川崎。いざ買おうとビノンド・オンピンの照明屋へ連れて行くと、眼が慣れて来ると必要ないと言い出す。それでも暗いと言っていたのはジャピーノ、お前の照明感覚は田舎っぺ。現実に取り付けても使わないで消しておく、照明が多いのも、こんな奴の感覚で店を作るから。現場経験で感じるのも、照明の使い方が下手な内装屋が多かった。

　　ここで照明の話し、電気代が円高の時でも日本より高かったフィリピン。２０数％ペソ高円安の現在でも、送電会社のメラルコは電気代の値上げを申請中。そこで人気なのはＬＥＤ電球、川崎レストランも全てＬＥＤ電球を使用することにした。

　　テーブルの上の照明は７Ｗ４器、ピンスポに近いダウンライトは５Ｗ４器・トイレに９Ｗ１器で、総べの照明は５７Ｗで好い。昔はトイレだけでも６０Ｗを使っていたことを考えれば、省エネの時代になったことを実感している。

　　２０１２年５月にＬＥＤへ交換した我家、メーカーはローカルのアカリで３年保証。１年もしない内に切れてしまいそうと危惧したら、あれから１年と９ヵ月以上使用しているけど切れない。これなら３年の保証は十分持ちそうだ。

　　前回、１６個のダウンライトのうち、交換したのは１０個。７ｗのＬＥＤ電球か３０％ディスカウントで７００ペソと聞き、良く利用する所だけＬＥＤへ替えたが。今回、全てをＬＥＤへするのと、３０階の部屋もＬＥＤへ交換することにした。

　　前回が７００ペソ（当時のレートで１３３０円）なので、安くなっていると考えたがペソ高円安。もしかしたら前と円計算で同じか、フィリプスのＬＥＤ電球を見たら２個で７００ペソ。自宅が６個で３０階が１４個なので計２０個、それでも７０００ペソ（１万５９００円）で好い。

 

　　これは得したと喜んでビノンド・オンピンの照明屋へ行ったら、同じ７Ｗは何と１０８ペソ（２４５円）。２０個買っても２１６０ペソ（４９００円）でフィリプスの３分の１以下、自宅の６個は普段あまり使わない所なので良いか。３０階の部屋だけフィリプスと考えたが、買いに来た序で、面倒なので２０個購入した。

　　例え切れても１０８ペソなら惜しくない、とうとうＬＥＤ電球も消耗品扱いの価格まで落ちて来て、この金額ならフィリピン庶民でも買える。今回の購入で何個切れるか逆に楽しみ、これで持ってくれたら大儲けと思った。

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昨日のマニラ湾、皆さんがクリックしてくれないので３つの風景、
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　　マニラ暮らしで不便なことは何かと聞かれたら、フィリピン人と波長が合わない苦労かも知れない。現在の住まいであるマニラ湾が一望できるコンド、購入してから１２年が経ち、合板で作られたドアに、良く見ると膨らみや傷が目立つ様になった。

　　川崎レストランの改装を頼んだジャピーノ、日本で教育を受けただけ、時間に正確なのを気に入り。序でにドアの交換と、メイン浴室の天井交換や、全体的なペンキの塗り替え、玄関ドアや天井の補修を依頼した。

　　先月の帰国前に依頼して、２月１日に持って来た見積もりは、ドア交換５枚で３万９千ペソ（８万８７００円）、ドア交換取付工事費１２５０ペソ（２８５０円）。１ヶ所だけ枠の交換が在り、枠と交換費を入れて２５００ペソ（５７００円）、玄関ドアと天井の補修費で５０００ペソ（１万１４００円）、天井の塗装費は４０００ペソ（９０００円）、総体的な工事監理費として３０００ペソ（６８００円）の計５万４７５０ペソ（１２万４５００円）の見積りだった。

　　この他に掛かるのはペンキの購入３６００ペソぐらいで、電球の交換等を入れて総額６万ペソ（１３万６４００円）の改装費。１３〜４万の内装を日本で頼んだら、ドア１本交換で来たか不明、２５００ペソで交換するドア枠を日本で頼んだら幾らになるのか。何だかんだと煩いことを言ったら、間違いなしに断られそうだ。

　　そこはフィリピン、最低賃金５００ペソのマニラでは、実質賃金は４００ペソ有れば好いほう。人件費の安さがドアの値段を押し下げていて、殆どが材料費に見えてしまう。これでも無垢の木を使ったドア、安い合板や貼り付けで頼めば、総額４万ペソ以下で仕上がってしまいそうだ。

　　２月１日にＯＫを出して、ドアの制作に１週間掛かる話で、２月１０日には出来上がると踏んでいたら。ドアが出来て来たのが先週の金曜日（１４日）、そのまま、取り付けるのかと思えば、玄関でドアサイズに合わせて刻み始めた。

　　３人で来て作業しているが、如何見ても週内には間に合わない。それでいて日曜は休みと言うから呆れる。今日、朝から来て作業すると言うけど、作業能力を考えれば２〜３日掛かる。その後に塗装なら、帰国日（２０日木曜）までは間に合いそうになかった。

　　　　　
　　この状態で土曜の作業は終了、２０日まで出来上がりそうもない。

　　大きな勘違いを３つしたことに気付く、一つはドア製作業者のフィリピンスタイル。もう一つはジャピーノの内装に対しての許容範囲、最後にジャピーノは日本感覚だけど、使う作業員スタップは、１００％のフィリピン人だと忘れていた。

　　ドアの製作に１週間掛かると言われたとき、受注生産と気が付けば、遅れることは理解できたし。少人数のスタッフしか居ないで、その時その時の臨時雇いで凌いでいると知ったら。川崎レストランの改装が終わって、その後に発注したと思う。

　　川崎レストランと同時期に頼んだことで、川崎の方も仕事が遅れてしまう。工事日程が１０日か２週間のところ、２ヵ所頼まれたことで倍に伸びてしまうことを、理解して無かったのは、話し合っていると全くの日本人、つい日本で内装を頼んでいる気分になった。

　　綺麗になった天井のペンキ仕上げを見て満足しているが、見積りだけで工事日程表を貰わなかった不手際。何時までに終わらなかったらのペナルティなど、フィリピンで仕事を発注するときの常識を、ついつい日本語のやり取りで忘れてしまう。フィリピンの常識は契約、幾ら日本感覚でも必要と思った。

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昨日のマニラ湾風景と、皆さんがクリックしてくれないので、昨日行ったＵＰラウンジ、ＧＲＯを文中にも載せました。
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　　２年前まではＫＴＶ遊びにもルールを決めていて、一時は１軒の店で２千ペソとか、ローティションで付いた子にも１００〜２００ペソのチップ。１日３軒廻って５〜６千ペソを使い、そんな遊び方を楽しんでいた。

　　感覚が大きく変わったのは何時頃か忘れたが、円安になる少し前からチップを減らす様になり。例え指名してもワンドリンク、チップも釣銭で１００ペソ以下の端数を置いて来るようになる。

　　こうなってしまったのは何なんだろう、何故ケチになってしまったのか、色々考えても思い付かない。マニラ暮らしでケチになって行ったのと、同じようなペソ感覚が身に付いて、バカバカしくなったのかと考えた。

　　　　

　　元々は水商売出の人間、業界に居たことでケチな遊び方はしないが。ボラレルことも、知っているだけ嵌ることはない。大盤振前のバカ遊びをすることも良しとせず、かと言ってしみったれた遊びもしてこなかった。

　　１万円が５５００ペソの頃は３軒廻っても１万円、今なら２千ペソは３６００円でなく４６００円と、千円の違いでケチになってしまったのか。千円くらいでケチになる訳はないと、自分に問うてみる。

　　では何故なんだろうと考え一つの結論は、結局フィリピンペソの感覚が、観光客から半滞在者になって行き、今では在住者になってしまった。滞在が長いとケチになるのでなく、正常になって来たのかも知れない。

　　　　　

　　もう一つはたまごっちの頃の様に、応援して上げたいと思う子に逢うことが無くなって来た。日系ＫＴＶのＧＲＯをアルバイト感覚や、中には騙すことで好いと考える子が多く、悲壮なＴＥＸで行って見ると、ただのポイント稼ぎ。今日来てくれれば明日は如何でも好い、ほとぼりが冷めた頃にＴＥＸを入れれば、また騙せると考える子が増えた。

　　それとＫＴＶ遊びを詰らない、余分に上げたくないと考えてしまう義理、土日券やパー券の時だけの人になり過ぎた。別に好みの子でなく、何となく義理で来ていると、中にはパー券が在るからとか。今日は土日券の日とかのＳＯＳしか、入れて来ないＧＲＯもいる。

　　在住者や駐在員が寄り付かなくなったマラテで、Ａポイントや土日券で当てになる在住者は貴重な存在。マカティなら難なく捌ける券でも、マラテは来て貰えるだけで好い人。そんな良い人を演じていて、疑問や疲れを感じていた。

　　　　　

　　誰も指名が居ない店へ行き、ローティションでＧＲＯを付けて貰う。別にドリンクを飲ませず、かと言ってチップを置く訳でもない。この頃は、その場限りの戯言で遊ぶ日々。そんな遊びをし始めると、付いたＧＲＯの素性が見えて来て、ドリンクやチップを上げる気が無くなる。まして応援したくなる子に出会うことも無くなって行き、在住者の遊び方になってしまったと思った。

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昨日のマニラ湾風景と、皆さんがクリックしてくれないので、昨日行ったグラントＹＯＫＯ、ＧＲＯを載せました。
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　　為替の上下はマニラ暮らしの中で、重要な部分を締める在住者も多い。それでなくても円安物価上昇で、住みずらくなったフィリピン。固定経費もバカにならなくなって、少しでも抑えたくなるのか。ヒョンなことで部屋探しをしたら、チンケなボロコンドでも広さがあれば、それなりの家賃相場が出来上がっている。

　　家賃・生活費の上昇で、ペソ価格を円に直してビックリ、２ベットルーム在れば、こんな部屋で６万円かと驚く。ただ、一時は１万円４０００ペソを切りそうだった為替も４４００を越え、ドルに対しても１０１円前半まで回復、これから円上昇かと期待したが。昨日のレートは１ドル１０２円半ばに、ペソは４３５０と低迷し始めた。

　　昨日ガソリンを満タンにしたら約３０００ペソ、レギラーと１ペソしか違わないハイオク５４リッター。日本円に直すとリッター１２８円で、これでも税金は日本の半分以下。日本と同じ税率にすると、リッター１６０円の計算になる。

　　都道府県のレギラー平均価格で東京は１５２円、ハイオクと言っても１ペソしか違わないので、レギラーは日本より高い計算になる。住み辛くなったのを、ガソリン価格だけで見ても判る。昔はリッター１ドルを超えることはなく、ガソリンだけを見ても物価は、ドルベースで１.５倍になっていた。

　　円安円高に翻弄されるマニラ暮らしを嫌い、円ベースの生活に戻ったら、４月から消費税は８％になる。その内１０％へと値上げされるが、物価の上昇だけ考えれば、フィリピンより日本の方が暮らし易い。コンドの部屋探しを諦め、タウンハウスやアパートの部屋を探せば、セキュリティやバハ（床上浸水）が心配で住む気になれないという。

　　マニラで２ベットルームの家賃が２万５千や３万ペソのコンド、日本円なら６〜７万円で安いのか高いのか。家賃の安い田舎へ行かなければ、日本でも在りそうに無いと考えたが。待てよ、函館の中心地に持っている３ＬＤＫのマンション、部屋を貸してたら５万円だった。

　　そうやって考えると、生活費だけを見れば沖縄と函館は住み易い。日本へ引き揚げたくなる在住者の気持ちも察し、これ以上物価が上がれば、マニラ暮らしは高嶺の花になりそう。とは言っても円安を楽しむ在住者も居るので、一概に円安は悪だと言い辛い。

　　　　　　　

　　今回の円安で、円ベースでは為替も利益が。一時は海外資産が４０％以上減り、真っ青になったのを経験して、円安を好いことに外貨から円に戻している。今回の極寒ソウル行きも、ウォン預金から円へシフトし様か悩み。一回に持ち出せる金額だけは、円に替えて持って来ることにしていた。

　　マニラ暮らしはペソ高・物価高で大変だと書いたが、１万円の両替が１６万ウォンから１０万ウォンと、１年で３５％下落した韓国。５万ウォンの明太子が３千円から、１年で５千円に値上げしたことになる。果たして韓国で買っても安いのか迷い、財布のヒモも堅くなっていることに気付いた。

　　海外に拠点を移すことを勧める、海外移住詐欺事件が多発していると聞くが。このまま、ペソ高・物価高が続けば、韓国の二の舞へなりそうだ。１２年前にリタイヤメントビザを取得した時と比べ物価は倍へ、この分で行くと数年後は、総体的な出費も日本より高くなると思った。
　　
　　
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昨日のマニラ湾風景と、皆さんがクリックしてくれないので、昨日行ったＵＰラウンジ、ＧＲＯを載せました。
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　　今日は帰国日で明日ソウル、Ｙａｈｏｏの天気予報を見ると東京は１度、最高気温ですら８度。ソウルに至って最低はマイナス４〜５度、最高も３〜４度の気温しかない。三寒四温で言えば最悪の三寒日、極寒のソウルへ行くなら、せめて暖かい日に行きたかった。

　　昨日、ソフトオープン中の川崎レストラン（川崎）へ行けば、同じ両国住まいの人が来ていて、東京は寒いですよ、まだ、雪が解けていない話しにゾー。自宅へ帰るのが早くて２１時過ぎか２２時、成田空港の寒いのは覚悟しているけど、両国も寒そうだ。

　　そんな会話の前に内装を担当しているジャピーノ、遅れている事を謝りに来て、序でに中間金を出して欲しいと言って来る。フィリピンで内装・改装する場合、出来た分だけ払うのが無難だが。そうは言っても東京へ帰ると、その間の資金手当てが出来ない。最悪、工事がストップしてしまうので、払わない訳にもいかない。

　　そんな川崎の内装と自宅のドア付け、どちらも７０％の完成状態。本当なら１ペソも払う必要がないが、払って置かないと前へ進まない。それだけ資金を持っている内装屋が居ないのと、安く上げるなら、ある程度は仕方がなかった。

　　でも笑ってしまうのは払う金額、子供でも有るまいし、２〜３万ペソ（５〜６万円）か少ない時には１万ペソ以下を言って来る。流石に数千ペソで言われたら、払ったことを忘れてしまうので、最低の支払いを１〜２万ペソにして、見積書にサインさせて払うことにしていた。

　　天井部分が出来上がり、照明も変ったことで、店らしくなって来た川崎。ここで何かオブジェが欲しいと思っていたら、陽子ママの引っ越しで丁度好い鏡を見付け、頼んで譲って貰い。昨日、マラテからジプニーをチャターして、川崎へ持って来て取り付けた。

　

　

　　数万ペソする高価なオブジェ、早速店へ取りつけて見たら。居酒屋・和風レストランというより、高級な欧米レストランの雰囲気になる。孫にも衣装とは言った物で、がらりと雰囲気が変ってしまい。陽子ママのセンスの良さを、改めて認識・実感した。

　　ここで終わっていないのは、厨房を覗けるガラス部分と厨房を仕切るドア。カウンターの中に作る鉄板焼器具の取付に、カウンター後のガラス棚と、客席から見える大型の液晶テレビ。最後に椅子を入れ替え、全て内装は出来上がる。

　　今までのローカルレストランから、在る程度は見栄えのする店へ変貌したが。全てが出来上がれば、マカティの外れに、小奇麗なレストランが出現しそう。帰国中の内装に不安は在るけれど、近時中、正式にオープン出来そう。後は川崎の才覚と、料理感覚を期待するしかないと思った。

　　追伸、東京・ソウル滞在中は、何かと話題が少ないので、マニラで撮りだめした写真を載せる予定です。ＧＲＯの色っぽい写真も在りますので、楽しみにして下さい。

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東京滞在中に付きマニラ湾風景と、皆さんがクリックしてくれないので、ＵＰラウンジのＧＲＯを載せました。
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　　日本へ帰国して順調な滑り出し、成田空港到着は１９時２３分で、４５分の東京駅行きバスへ間に合う。東京駅へ２０時４０分に着いて、自宅へは２１時前後、成田から自宅まで７０キロの所要時間１時間１５分。インフラの違いと言ってしまえば簡単な話し、日本なら何処へ暮していても大きな違いは無さそうだ。

　　その点、マニラ暮らしになると、住む地域で事情は変わって来て、何処へ住もうか迷う。治安やコンドの品質を気にするなら、自ずと暮せる地域は限られているマニラ。私なんか人によく、治安の悪いマラテに住めますね、危なくないですかと、会う人会う人に聞かれる。

　　そう言われてしまうと返す言葉は行動範囲、貴方は何処のレストランで食事をして、何処の地域で遊びますか。駐在員などの経験がある人以外、馴染みの地域を聞いたら、大抵はマラテかエルミタ。観光客滞在のマニラ経験しかなければ、その辺しか知らないと思う。

　　私の場合、旅行会社を経営していた頃から、観光客に人気のスポットしか行かないので、感覚は観光客と何ら変わらない。マニラならマラテ・エルミタで、今日行くソウルも明洞が中心になる。香港は尖沙咀か旺角、香港島へ泊まったことは数回しかない。

　　治安の好い地域に住んでも、周りに気に入るレストランやＫＴＶが在れば好い。結局、食事や遊びを我慢するなら、何もマニラへ住もうとは考えず。逆に治安の良い所からマラテに通うより、住んでしまった方が免疫もできる。煩わしい場所は理解して、帰宅の面倒もないので、安全かも知れない。
             
スリムなＧＲＯでもボインですね。（爆笑）

　　今回の東京・ソウル・東京滞在９泊１０日で、移動日を考えれば実質６日間。その間のマニラ暮らしネタは、移動が多すぎて続かないと思う。そこで考えたのはマニラで部屋を借りる基準、何を考え何を注意したら好いか。偶然、部屋の内装を経験したり、部屋の解約・部屋探しを見聞きしたので、シリーズで記事にしようと考えた。

　　先ずは何を基準に借りるのか、一番スンナリなのは年間の滞在日数。私の場合は年間５０日を超えた時点と、退職者ビザを取得した時期が重なったので、部屋を購入して持とうと考え、今のコンドを購入したが。購入したのもマニラ経験が２０年を超えていたから、５〜６年以下なら部屋を購入せずに借りたと思う。

　　年間５０日を超えると、毎回荷物を持って来るのが煩わしくなる。部屋へ衣服やゴルフバックを置いて、空港間を小さなバックか手ぶらで移動したい。５０日間でホテルへ払う金額も安くて３〜４０万円、ピーク時ばかりマニラへ来ていれば、６〜７０万円でも可笑しくない。それだけ払うなら、マラテ周辺のスタジオタイプの部屋を、家具付きで借りられる。

　　部屋を借りるならショッピングモールは徒歩圏、コンドのセキュリティの確かな所を借りるのが初級編。光熱費などの支払いや、滞在中の部屋の掃除もコンドの管理室に任せれば好い。コンドの中でランドリーや、飲料水なども販売していて、生活する分にはホテルと何ら変わらない。

　　賃貸契約にしても、コンドの管理室が任されている物件なら面倒はない。光熱費の滞納で、部屋の電気や水道が止められる心配も、管理室に金を預けていれば、数ヶ月来なくても安心出来る。　

　　初級編なので家具付きのコンドを勧めるが、今の相場は１万８千ペソ（４万１千円）前後、年間５０万円程度で部屋が持てる。部屋を持つことでのメリットとデメリットは、明日の記事の中で書いていこうと思った。

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ソウル滞在中に付きマニラ湾風景と、皆さんがクリックしてくれないので、ＵＰラウンジのＧＲＯを、ＵＰ社長の特別許可を受けて顔を載せました。
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　　持って苦労するのは別荘と妾、そんな言葉を実感したのはソウルのオフィステル。当初は年に５０日前後滞在していたので、勝手知っている明洞にオフィステルを探し、韓国独特のチョンセ（伝貰・専貰）で契約したが。この時の為替レートは現在より低い、一時は半分近くまで対円で下がって慌てた。

　　チョンセの難点は購入金額の５０％〜８０％で家が持てる代わり、毎年毎年預ける金が見直されることと、大金を預けるので為替の変動に海外資産価値としては弱い。ジェットコースターのような経験を為替でして、不動産の下落も経験したが、現在の円安・ウォン高に救われた。

　　家賃が掛からないのと、解約すれば預けた金が戻って来るチョンセ。それでも管理費・光熱費で約月２５万ウォン、１２ヵ月分で３００万ウォンは出て行く。現在の為替で計算したら３０万円で、預けている金をソウルの銀行に預金して、金利を貰うことを考えると、年間５０日利用しても、ホテルへ泊まった方が安いかも知れない。

　　実際、気候が東京と似ているソウルでは、行く回数も減って来て、解約するころには年に１０日か多くても２０日。こうなってしまうと、ソウルの部屋には掃除に行っているようなモノ。持て余していたところを、大家からチョンセでなく、月貸にしたいと言われ解約した。
       　　
ドレスからパンティが見えるのも愛嬌です。

　　その点、マニラの場合は年契約なので、家具付きを契約していれば、直ぐに撤退できる。知り合いの中には彼女を替える度に、新しい彼女と別な部屋を探す人も居る。ここでデメリットを考えて見ても、ソウルや香港で部屋を借りるより、また、沖縄で借りるよりも面倒な手続きもない。１年間の家賃前払いか、話し合いで半年分を払えば部屋は簡単に借りられる。

　　これは年間最低５０泊滞在するならの話で、２〜３０泊ならホテルの方が好いし、５０泊以上なら又違った借り方も有る。最低２〜３年はマニラへ部屋を持ちたいと考えるなら、中級編として家具類が付いてない部屋を勧める。家具なし家具付きの家賃の差は、大体１年が目安、２年以上借りれば家具なしの方が割安になった。

　　家具と言っても、ベットとドレッサーに、冷蔵庫・テレビぐらいしか付いてない。この程度の物が在るだけで、スタジオタイプの部屋でも４〜５０００ペソは違ってくる。年１２万円の違いなら、これらの物を購入してしまえば、部屋を移ったとしても月々の維持費を減らすことが出来る。何年か使って処分するとしても、元は十分取れるし、逆に売れば損は少ない。

　　ここまで書いて、パソコンのバッテリー切れ、続きは充電器を購入して、昼頃に書く予定です。ホテル近くに無ければ竜山へ行ってきます。

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ソウル滞在中に付きマニラ湾風景と、皆さんがクリックしてくれないので、グランドＹＯＫＯのＧＲＯを、ＵＰ社長の特別許可を受けて顔を載せました。
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　　昨日のバッテリー切れは慌てましたが、明洞のショップを探しても充電器は見付からず、結局は竜山へ買いに行くしかない。東京なら大きな街へ行けば量販店が在るのに、大繁華街の明洞で探しても、充電器だけを扱っている店は、無いかも知れなかった。

　　ソウルの面倒な所は大阪に似ていて、何か物を買おうとして人に聞くと、それなら何処どこへ行けと街の名前を言われてしまう。電化製品や携帯電話・パソコンなら竜山、結局は街の中を探すより地下鉄で行った方が早い。直ぐに欲しいので竜山へ向かい、家電や携帯ショップの大きなビルへ行って見ると、ビル自体閉鎖されていた。

　　新宿でネットカフェを経営していたころ、ハングルのキーボードやヘッドフォン、人気のゲームなどを買いに通ったが。取り壊して新しいビルが建つのか、まだ新しいビルなので驚く。再開発で家電の街が生き残れるか、何となく心配している。

　　ソウルに居てフィリピンネタは無いと思っていたら、竜山へ行って見付けた。面白い情報なので次回の記事で紹介しようか考えたが、マニアックなので興味がある人は少ないかも知れない。ただ、目から鱗の情報には違いないので、記事を楽しみにしてください。

　　　　　
スリムなのにボイン、鼻のホクロを取って上げようかな。（笑）

　　ソウルに比べ品物を探すのに優しいのはマニラ、何か無いかと考えるより、ショッピングモールへ行けば大抵の物は揃う。治安の悪いマニラで、散歩コースも兼ねてモールは楽しめる。例えば充電器を買うにしても、ロビンソン・エルミタの３階、ハンズマンの２軒隣へ行けば、古い機種の充電器でも中古品で安く売られていた。

　　訳の分からない物を買うより、中古品と言ってもメーカー物、ナンチャッテの新品よりメーカー品の中古の方が安心できる。その辺を見極められれば、マニラのショッピングモールは何でもある。近くにコンドを借りれば、治安が悪くて品質が気になるマニラでも、それほど事件に遭う可能性は低いかも知れない。

　　マニラでコンドを借りる時のコツは、一にコンドのセキュリティ、次に徒歩圏内のショッピングモール。ある程度、長期に借りようとしたら、スペースも馬鹿に出来ない。スタジオタイプに住んでも、部屋の大きさが在ればストレスも少ないが、ベットを置いたら一杯一杯では落ち着かない人も多い。

　　かと言って、広い部屋を借りれば無論家賃も高くなる。マニラの住宅事情考え快適さを求めたら、新しいコンドの方が誰でも暮らし易いと考える。この日本的発想が家賃を高くしていて、アメリカや香港の感覚なら、部屋のスペースとロケーションを、借りる基準にしている人が多かった。

　　私も東京で賃貸業をして、家賃収入で暮らしているが。部屋を貸すときは奥さんを狙えと言われていて、綺麗な内装にすれば決まりやすい。逆に内装が古くて煤汚れていると、女性に敬遠され中々決まらない。

　　これは借りたら内装をするという感覚が日本人になく、例え内装をしたくても高い上に、大家の許可が受けられない場合が多い。借りたままの状態で、退去時に返すのが日本の常識、これに馴らされている。

　　スペースを考え、内装の悪いところを気にしないで借りれば、大家と話合って好きな内装をするのも、古い建物・古い内装ほど大家も理解してくれる。今回内装を３０階でやって見たら、掛かる費用はタイルの交換や部屋の間仕切りを入れて７〜８万ペソ（１７万円）。間仕切りをしなければ１０万円前後で、自分の好みの部屋が出来上がる。

　　部屋の大きさは５６平米でも、この価格で内装出来る。平均的な１ＤＫで３０〜４０平米と考えれば、壁やキチン・トイレを直しても１０万円か。キチン・トイレを取り換えても２０万円にはならない。２〜３年住むことを考えれば、月７〜８千円の負担で好きな部屋が作れる。新築・築浅コンドを借りるより、築２〜３０年のコンドを借りれば、同じ家賃でスペースは倍以上在り、快適な生活ができそうだ。

　　内装に関しても、材料は自分で購入して、コンドの管理室に工事だけを頼めば、信じられない料金で内装をしてくれる。今回私はジャビーノの内装屋を使ったが、安いと言っても２〜３万円の違い。ただ、言葉が通じるのでイメージは伝えやすく、問題点の対処も指摘できる。部屋を安くマニラで維持する方法は、古いコンドを借りて内装することだと思った。

　　追伸、上級編を書こうか迷っているが、マニラ暮らしに長けた人だけが生活できる内容で、家賃はスタジオタイプで７〜８千ペソとか。月々の維持費はセーブできるが、雨季はバハ（洪水）に成ったりして、何かと生活し辛い。その辺を借りれる人へ、アドバイスは必要なのか考え躊躇、機会が在ったら又記事にしますね。

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　　朝起きると此処は何処？、ア〜東京・両国の自宅かと溜め息。リビングでブログネタを考えながら、マニラなら何をブログネタにしているだろうか。ネタが詰まったときのＫＴＶ物や、ＧＲＯの情報を載せているかな、ソウルや東京でフィリピンネタを探すのは難しい。

　　昨日の日曜日をソウルで過ごし、フィリピーナが居るかも知れないと、明洞の芸術劇場（ＮＡＮＴＡ）前広場を、覗いて見たというより、何回も通ったが。日曜日なら集まる筈のフィリピーナ、寒さに弱いのか誰も来ていない。座っているのはホームレスや、浮浪者ばかりだった。

　　ウォン高の影響か、勝ち組・負け組がハッキリしてきたソウル。宿泊先のＳＵＴＴＯＭホテルは明洞と広蔵市場の真ん中、どちらも徒歩１０分の位置にあり、大きなダブルベットの部屋でも１万円以下で泊まれる。リーズナブルなのが気に入って初めて予約した。食べたい店が多い広蔵市場へ行き、日本で禁止に成ったユッケとレバ刺しを食べ。白子一杯のタラ鍋をつっきたいが、一人なら１品でも食べ切れない量が出てくる。

　　友人達が多い明洞に在れば好いのに、そんな二ヶ所を行ったり来たり出来るので、私に取って最高の宿泊先となるが。明洞まで延びている地下通路の休憩用の椅子にも、ホームレスは屯していて、通行する通路を背に向けて座る様子は、陽気なマニラのホームレスを、見慣れているだけ不気味に感じた。

　　　　　
すました顔と綺麗な足にドキッ。（笑）


　　此処で土曜日に行った竜山の携帯情報、パソコンの充電器を東京の自宅に忘れ、仕方なく竜山へ行くことになったが。行って見ると大きなビルは閉鎖され、小さな携帯ショップが軒を連ねる所しか残ってない。１０台位のパソコンが展示してある店へ行き、持参したパソコンの充電器を買うことにした。

　　新しいパソコンの充電器は、共有できるのかも知れない。現に家内のパソコン（ＮＥＣ）の充電器を、私のＡＳＵＳで利用したことも在るが。もしかして違うと面倒なので、重たい思いをして持って行ったら、バッテリーの品番を見て問い合わせしてくれ、往復徒歩３０分掛かるところまで取りに行ってくれた。

　　ＡＳＵＳの純正品はなく、何処のメーカーでもＯＫなのを４万ウォン（３８００円）で購入したが。４万ウォンの物を買うのに、コーヒーまで出されたので、アイフォンの中古が在るかと尋ね、程度の好いアイフォン４ｓが３５万ウォン（３万３３００円）。アイフォン５なら、６ヵ月のメーカー保証付きで５５万ウォン（５万２４００円）に悩む。

　　日本の携帯をＳＩＭフリーにしても、例えアイフォンショップで買ったＳＩＭフリーですら、韓国で買わないと使えない。年に４〜５回来る程度なら、アイフォン４ｓでも好いか。アイフォンなら日本語に変更できるので、今持っているギャラクシーｓ２よりは使いやすそうだ。

　　約２万円の差に悩んでいたら、ショップのスタッフからギャラクシーｓ３を勧められ、日本語に替えられないからと断ったら。何とギャラクシーｓ３から、韓国で発売されているギャラクシーにも日本語が変更できる。マニラで売られているギャラクシーは全て変更できなかったので、テッキリ、ソウルのギャラクシーも駄目だと思い込んでいた。

　　日本語に変更できるなら、日本のドコモ発売のギャラクシーよりメリットは大きい。値段を聞くと日本のヤフオクと変わらない、概ね２０万ウォン（１万９千円）でギャラクシーｓ３、４０万ウォン（３万８千円）出せはギャラクシーｓ４が買えるのに驚いた。

　　韓国発売の携帯しか韓国ＳＩＭでの通信は難しい、特別な許可を申請すれば使えると言うが。韓国在住者しか申請できないし、日時も掛かって面倒だ。特別な事情がないなら、申請する人も居ないと思う。ただ、フイリピンで使うなら日本で買うドコモのギャラクシーより、韓国発売のギャラクシーの方が使いやすくて人気がある。

　　一番のメリットは海外ＳＩＭフリー、韓国国内では通信会社の縛りはあるが。海外で使うなら全てＳＩＭフリーで、解除に３１５０円掛かるドコモより割安だ。その上、最大１６０文字日本語なら８０文字しか送れないＴＥＸも、フィリピンで売られている携帯と同じ量が可能だった。

　　と言うことは、ソウルまで行かないで、マニラで売られている韓国発売のギャラクシーｓ３以上なら、中古で買っても損はない。マニラで韓国携帯を購入すると、盗難品や保険詐欺品が多く、韓国で使えないことも多い。現に約２年前、ヤフオクで落札した韓国発売のギャラクシーｓ２、ショップに持ち込み登録しようとしたら、盗難品と言われ没収されてしまった。

　　後で判ったのは保険金詐欺で、盗難したと届けて新しいのを貰う手口。マニラで売られている韓国携帯も、殆どが似たような物か盗難品が多い。ただ、韓国以外で使う分には問題なく。欠点だった日本語も今回の経験で使用可能へ、マニラへ帰ったら携帯電話ショップを回ろうかな、韓国携帯はいわく付き品が多いので安く買えるが、盗難品と知らなければ問題ないと思った。

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　　日本へ何しに帰るのかと聞かれたら、多少の仕事と家内のご機嫌伺え。その程度なら寒い２月は考えモノ、来年から２月だけは止めておこうか思案中。ただ、今年はウッカリして、何錠も飲む薬のうち、一つだけ足りなくしてしまった。

　　帝人が開発した痛風や高尿酸血症の治療薬フェブリク錠（フェブキソスタット）、この薬を飲み始める前は、４０年前に開発されたザイロリックを飲んでいたが。フェブリクの方が身体に優しいと言われ、去年から飲んでいる。

　　帰国５日前に在庫が無くなり、新しい治療薬なのでフィリピンでは無いかも知れない。ＰＣで検索したら２０１５年には、東南アジアでも承認を受ける予定と在る。１年早いけど当たって砕けろと、ＳＭ系のワトソンズへ行き、外国で売られている薬名フェブキソスタットで探して貰い、有りますと言われ胸を撫で下ろした。

　　ところが出て来た薬は、今まで飲んでいる物と違う。日本では処方箋が必要な薬なのと、フェブリク錠２０ｍｇ２錠の計４０ｍｇなのに、フィリピンで売られているのは４０ｍｇと８０ｍｇの２種類。ＰＣで検索したとき、日本は１０ｍｇ・２０ｍｇ・４０ｍｇの３種類が処方されていた。

　　どうしょうか悩んだが、背に腹をかえられない。１０錠だけ購入して自宅で見ると、フェブリク錠２０ｍｇよりフェブキソスタット錠４０ｍｇの方が半分の大きさ。何度もＰＣで確認しても、大きさが半分では２０ｍｇと４０ｍｇなので、四分の一の計算になる。

　　オイオイ大丈夫なのか心配になるけど、日本が開発した新薬なので、ｍｇを信用するしかないか。そんな不安な気持でマニラ・ソウルと飲んで、昨日病院へ行き医者に聞いたら。大きさの違いは砂糖をまぶしているから、ｍｇは外国人との体格差と教えてくれた。

　　フィリピン人は日本人より大きいのかな、痛風は贅沢病と言われているので、身体の大きな華僑系の金持ちか、外国人が買うので好いのかも知れない。それにしても売られる国によってｍｇと薬品名が違う、毎日飲む薬の英名はメモして置かなければいけないと悟った。

　　　　　　　　
そのままの方が好いのに、顔を白く化粧してしまう子が多い。（笑）

　　そんな話しを医者と交わしていたら、血圧を測り直して、チョット血圧が高すぎますね、薬の量を増やしましょう。え〜また１錠薬が増えるのか、そうでなくても私からの要望で、エペリゾン系のミオナール錠を処方して貰ったので、一辺に２錠薬が増えることになた。

　　ミオナール錠は「肩こり、頸部痛、頭痛、腰痛、手足のつっぱりやこわばりなどの筋緊張にともなう症状を改善する」とＱＬｉｆｅお薬検索に載っている。最初に処方してくれたのはマニラのセントルークス病院の医師、急に首の頚椎症になって、真っ直ぐに見られない。出された時の説明は弛緩剤と言われ、筋肉弛緩剤なんか怖いと思い飲むのを躊躇った。

　　ところが飲んでみると、首周りや肩に強度なこりを持っていたのが、何となく改善されてきた。これは好いとマニラで購入するかと考えたが、日本で処方して貰ったら、マニラで売られているモノより安心できると感じた。

　　ところでマニラで売られている薬の値段、誰が考えても日本の方が健康保険で３割り負担、マニラより安いと考えてしまう。実際にフェブリク錠（フェブキソスタット）４０ｍｇ１０錠を、ワトソンズで買った値段は２３５ペソ（５３４円）。何時も３０錠を処方してもらい、他の薬と一緒に払うので、フェブリク錠だけを買うのではないが。日本の保険の３割負担と、マニラは同じ値段かもと思った。

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　　旅行会社を経営していた３０数年前から、考えるのは旅行費の節約とワンランク上のサービス。如何に安い旅行費で自分を満足させられるか、現在、ビジネスクラスへ乗ることと、快適なステータスを確保することが、マニラ・東京の移動の楽しみにしている。

　　今回の帰国はソウル発券を購入してのこと、訪問者に教えて頂いたＦＬＹ ＯＮポイント（ＦＯＰ）１.５倍で１万６４４０。ソウル・東京・マニラを往復したら、５回利用するとＪＧＣプレミアに達し、約６回でダイヤモンドを取得できる。今年は後３回ＪＡＬに乗ればＪＧＣプレミア、４回でダイヤモンドに少し足りなかった。

　　今年は後１０回マニラ・東京を往復する予定なので、いち早くステータスを確保し、後はマニラ・羽田をＡＮＡかＰＡＬで楽しもうと考えたが。コスパから考えてみると、マニラ発券でビジネスを購入しても、ＪＡＬ・ＡＮＡ・ＰＡＬともども１５万円前後と高い。

　　これならマニラ発券のアップグレード利用で、東京へ帰ってきた方がよさそう。ＡＮＡはマイレージを大量に持っているし、クレジットカードの使用でマイレージを補充てきるが。ＰＡＬは全く無いので、わざわざ乗っても面白みに掛けていた。

　　何が好いか思案していたら、コスパに必要なマイレージを考えず、ＦＯＰばかり計算していたことに気付く。待てよ、一体コスパの好いのは何処なのか、マニラ発券のビジネスならキャセイが一番安い。約１０００ドルなら他社の３分の２、１時間半か２時間の違いで、マニラ・香港経由して羽田へ着陸する。

　　わざわざ１.５倍も払って、ＪＡＬやＡＮＡ・ＰＡＬに乗る必要が有るのか、アジア最安の免税店や、ホテル代が安い時期なら１泊か２泊も悪くない。ただ、ＪＡＬマイレージやＦＯＰへの加算は少ないので、マイレージを取得した分が損した気分になった。

　　　　　　　
上の子は２６才、下は２２才、ホントかな？・・・どっちにしても貫禄がありますね（笑）

　　今回、ソウル発券を購入して思ったことは、ＦＯＰと運賃は東京・沖縄を、ファースト利用のアップグレードと変わらないが。ＦＯＰやマイレージに貢献してくれるのは、ファーストに乗れなければ少ない。先月の沖縄もファーストに乗るため、１便遅らして往復した。

　　そんな手間を掛けるなら、今回のソウル発券は魅力が有る。これをマイレージなどを計算したコスパで考えると、１１万５千円のソウル発券をステータスで計算し、４万マイルで無料航空券（東京・マニラ）を貰えば、約３.４回分で４.４回乗れる計算になた。

　　と言うことは、東京・マニラの往復が８万８８７０円で、空港使用料から税金・サーチャージ込み。ピークシーズンなども同一料金だから割安感は強い。何と言ってもビジネスクラスのチケット。例えステータスが無い人でも、同じ計算でソウル発券を利用し４万マイル貯め、無料航空券をゲットしたら、１０万円以下の運賃になる。

　　暇な日に朝便の羽田発金浦行きへ乗り、８時間の滞在で日帰りするのも悪くない。このスケジュールだと移動時間や搭乗前の待ち時間を引いても、４〜５時間はソウル市内で過ごせて、買い物や昼食も出来る。これだけ安く東京・マニラを、ビジネスのノーマル１年オープンを買えて、往復できるなら、コスパはソウル発券が一番だと思った。

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　　昨日のコスパが好い航空会社の記事で、ヨシさんからのコメントは「ソウル発券のときは、どの航空会社をお使いなるのですか？　すみません、ぶしつけな質問で。一部航空会社はネット販売（ソウル発）に対応していないみたいなので。よろしくお願いします」。

　　またやってしまったな、記事に対して不親切なブログだと恥じる。ブロ友の記事なら、１１月２３日・１１月２５日・１１月２６日の記事を参考にとか。今は２月１５日の記事に書いた会社のほうが安い。と挿入して記事へリンクするよう書くと、航空会社でなく、旅行会社から購入すると判るはず。前のを読んでいると思い込み、何時も飛ばしていた。

　　コメントへの悪戯から、コメントを入れ辛くして、その上、昨年の大病から貧血でお恥ずかしい記事が続き、リコメも中止している。やっと貧血も収まり、リコメを再開しようかと考えた矢先に、今度は首の椎間板を可笑しくしてしまい。移動中は首にコルセットをまき、東京やソウルでは冷やさないように、首のコルセットにホッカイロを装着していた。

　　医者に言われている注意は、下を向かないで、なるべく真っ直ぐか上を見て、首の負担を減らさないといけない。ところがブログを書くのに、キーボードを見ないで打てるほど、パソコン慣れしてない。一番悪いといわれている下ばかり向いて、数時間掛けブログを更新していた。

　　ここで考え決めたのは、記事を書くとき以外キーボードを打たない。検索する時は仕方ないとして、長文を打ち込むのは止めよう。その間、コメントに対してのリコメは、短い文書のコメントでも、リコメをしてしまうと依怙贔屓になるので躊躇っている。

　　　　　
この子のお父さんは日本人、さすがにスタイル好いですね。

　　昨日の記事でＪＡＬソウル発券を購入する場合、発券旅行会社の注意点も、サイトに入って確認すれば判るだろう。この辺まで書いてしまうと、それでなくても長文の記事が、また、長くなってしまい。読み辛い上に、首の負担も考え飛ばしていた。

　　その辺のことを書くと、このＪＡＬ格安ビジネスクラス、ソウル・東京・東南アジア路線の欠点は、最初に飛ぶソウル発東京行きの便を替えるなら、それは発券会社しか出来ない。会社によっては５０＄ぐらいの手数料を取るところもあるが、逆に飛んでしまうと後の区間は無料で、自分でＪＡＬへ連絡して自由に替えられる。

　　もう一つの欠点は、初めての場合、東京・ソウルのチケットを持ってないので、前以てソウルと遣り取りして、航空券を購入する。その後ＪＡＬ・ＨＰの自分のサイトで確認し、そこからｅ‐チケットを印刷する。東京・ソウルの片道を購入した航空会社のチェックインカウンターで、提示しないと搭乗を断られるときもある。面倒なら安い往復を買って、片道を捨てるのも有りかも知れない。

　　色んな情報と海外の日常生活を投稿していると、ボケてきたときにブログで思い出すことも多い。ところが一度書いてしまうと、何となく同じ文章は書けない物で、優しくリンクできるようにしなくては不親切だと感じる。この辺は今後のテーマになりそうだけと、これを探すのに結構苦労した。

　　自分でも苦労するのだから、訪問者は１６７４記事の中から探すのは不可能かも知れない。色んな面で優しい情報を記事にして行こうと、ブログを書くようになり、ネタ探しに悪戦苦闘の日々。ついつい皆さんが理解できない内容も、有ると感じて長文になりがちですが、判り易くリンクさせる事も大切だと思った。

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東京滞在中に付きマニラ湾風景と、初さかりで悶えている牝猫キナと知らん顔する牡猫ジロー。それと皆さんがクリックしてくれないのでＵＰラウンジのＧＲＯ、ＵＰ社長の特別許可を受けて顔を載せてます。
色っぽい・美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下さい。（笑）


　　２００９年２月１８日から１０月２８日までの約８ヶ月間に、ツカサネット新聞で配信された私の投稿記事は１００を超えた。この時の記事が元になってブログを書き始めたのだから、あれから５年になるのか、初めての記事から数えて今日で１６７５。

　　連続投稿が始まったのは、その年の１１月５日からなので、約４年と４ヶ月間毎日の更新が続いている。これだけ続けて来られたのも、訪問者の皆さんの励まし・交流が、新たな友達が出来た感覚になり嵌ってしまった。

　　私は元々仕事人間で、何でも儲けてやろうと、金儲けを探し続けた日々、本来なら金にならないことで嵌ることは無かったが。初めて書いた記事が、ボランティア情報・市民ニュースのツカサネット新聞記事だったので、同じスタイルで今日まで続けて来られた。

　　５年前は旅の思い出や海外情報を投稿した記事が、Ｙａｈｏｏニュースに載ると、コメントやアクセスが凄い数になる。これに優越感と喜びを感じて、その後のブログへ続いていると思う。主にしているのはｇｏｏブログ、先週は１９９万９７６ブログ中１６１位だったが、平均は１５０位前後で定着している。

　　　　　
此方は猫のさかりでなく、女の盛りですね。（爆笑）

　　最初の頃と比べたら、文書が長くなったのと、自宅の窓から撮るマニラ湾の風景。近頃は愛猫のキナやジローだけでなく、ＫＴＶの話題以外でも、ＧＲＯの写真を載せる様になる。家内はＧＲＯの写真が面白くないようで、足や胸を強調した写真は異常よという。

　　私は愛読している週刊文春や新潮でも、チラ見で女性美写真を掲載している。文書や話の区切りに入れるのは、悪くないと感じて挿入することにしたが。これらの写真は彼女達の許可だけでなく、店の了解も得ていた。

　　それでは何でＵＰラウンジ（ＵＰＬ）、グランドＹＯＫＯばかりなのと聞かれそうだが。この企画を考えたのがつい最近で、体調の悪さと川崎レストランの改装もあり。日にＫＴＶは１軒と決めたら、暇なＵＰＬへ行く事が多くなってしまった。

　　纏に居る時も、目の前に２軒が在るので入り易い。当初は肖像権を考え、顔を見えないように載せていたが。ＵＰグループの社長と遇ったら、構わないから顔も載せて宣伝してくれと言われた。それならと、帰国中の記事に載せるようにしたが、両店以外のＧＲＯの写真が無いし、在っても店側の了承を取っていなかった。

　　約２年前に「フレッシュなマラテ業界新人」として、新人のＧＲＯを東京滞在中に載せたことが有る。３週間撮りだめして新人を紹介すると、新人の定着率の悪さから、半分以上が紹介した頃は辞めている。コメントで苦情を言われたので、この企画は終ってしまった。

　　今回の企画なら前日か２〜３日前に、私の席に着いた子なので、辞めている確立は低い。彼女と店が納得しているのだけ、載せていこうと考えているが。これを毎日載せ始めると、私の行動範囲を紹介しているようなモノだった。

　　指名の子を載せる訳でないし、主に新人を載せるので、別に後ろくらくもないが。ＫＴＶへ行って彼女達と遇ったら、私のことは聞かないで欲しい。その辺をルールとして、お願いしたいと思った。

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　月一週間の東京滞在も後１日、明日の朝はマニラへ帰るので、最後の夕食は何を食べようかな、やっぱり刺身は欠かせない。それも和食レストランでなく、寿司屋へ行こうと考えてたが、昼は日本橋の蕎麦屋でカツ丼、夜は錦糸町の焼肉屋へ行った。

　　９８０円のカツ丼と、家内と一緒に食べた約１万円の焼肉、食べようと思った刺身より魅力が有る。これが出来るのも、寒い寒いと言いながら東京へ帰って来たからこそだ。一番好い暮らしは何なんだろうか、食は東京・住まいはマニラなら、こんな悩みも無く、文句も出ないかも知れない。

　　海外旅行で言われることは、何処へ行っても日本食は高い。海外で納得できる料金の食事は、地元の料理か中華・韓国。それ以外はファミリーレストランにファーストフード、デリバリービザなどしかない。

　　この齢になるとやはり日本食は恋しくなるが、毎月往復していると日本食は東京で食べるに限る。マニラの日本レストランに入るのは、１人で行っても食べられるので、何となく日本レストランを選んでいた。
            

　　それにしても何で日本食は高いのだろう、材料の殆どをマニラのローカルで賄っても、カツ丼が２５０ペソ〜３００ペソ以上している。実際払うときにはサービス料を取られる店も多く、あんなカツ丼で６００円〜１０００円。昨日食べたカツ丼なら納得できるのに、カツ丼に使われる日本食材は何なのか。醤油か麺つゆ・紅生姜ぐらいしか、幾ら考えても思い付かなかった。

　　日本から持って来る食材を使っているなら判るが、調味料ぐらいしか日本食材はない料理でも、料金の何を考えて決めているのか疑問だ。ま〜全体のバランスを考えての事だから、仕方がないかも知れない。

　　川崎レストランのメニューを見ていて、あんな物の仕入れが高いことに気付く。特に日本から持って来るしかない干物や、特別な食材として生卵などは貴重品に見える。冷凍保存が出来る干物ですら、仕入れの値段を聞いたら日本の倍はしていた。

　　これで日本料理が高くなるのは仕方ない、正式輸入で冷凍コンテナで持ち込んでくる韓国食材に比べたら。空港の税関に集られながら、運び屋さんが運んでいる日本食材は、何年経っても安くならないと感じた。

　　せめて冷凍で持ち込める物ぐらいは、冷凍コンテナで運べば安くなるのに、空港で運び屋さんたちと会うたびに考える。日本蕎麦の次は干物と生卵でも持っていくか、大した量でなくても日本食材店から買うより半額以下で好い。その分だけ安く売るのも在住者に優しい企画、なら今回試してみようと考えた。

　　昨日、錦糸町のリヴィンへ行き、干物を５０枚近く買ってみたら重い。これだけ持って行っても、焼け石に水の様な気もする。次回からはネットショップで箱で買おうかな、それなら好い物が手に入りそうだ。

　　そんなことを考えている内に、蕎麦・干物・生卵では運び屋に間違われそう。それより適当に良い物を買って、売り切れ御免の土産程度で好いか。ならば在住者に日本の味を、安く届けられそう。何と言っても無料宅配便、ＪＡＬのビジネスで往復すれば、最高３２キロが４個、１２８キロ持って来られた。

　　私が考えている日本の味は高級な物でなく、身近な食材でマニラに無いか高すぎる物。これらを日本から持って来て、在住者に安く食べさせたい。毎月の帰国で月末か月初めにマニラへ帰ってくるが。その頃、纏か川崎に行けば、日本の干物や生卵が安く食べれる。懐に優しい日本の味を、訪問者に提供するのも悪くないと思った。

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昨日のマニラ湾夕陽と花火大会、皆さんがクリックしてくれないのでＵＰラウンジのＧＲＯ、ＵＰ社長の特別許可を受けて顔を載せてます。
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　　昨日のブログ記事を見て、今日マニラへ帰って来ると思った人も多い様で書き方は難しい。日本と言えば寿司に刺し身だが、それよりも食べて見たくなる物がある。一昨日食べに行った日本橋堀留町の蕎麦屋高松、蕎麦よりもカツ丼が好きで通っていた。

　　カレーが美味しい蕎麦屋もあるし、日本蕎麦屋の魅力を堪能できるのも幸せ。日本に居たら何でもない一食、月一週間の滞在で外食は５〜６回、マニラでも食べられるカツ丼やラーメンなどを、美味しいと判っていても食べる気になれず。たまたま昔の事務所近くへ寄ったので、懐かしくなって食べてしまった。

　

　　同じく錦糸町の焼肉屋安芸の膳も、一皿に盛った焼肉が家内と２人で丁度好い。行く度に同じ物を注文し、それでいて裏切らない味を堪能している。何て日本は食べ物が安いんだろう、比べたらマニラの日本食は、高い上に紛い物が幅を利かす。

　　酒を飲むのは午後七時からと普段決めていても、飛行機で移動する時は睡眠薬代りに何時でも飲んでしまう。ＪＡＬ７４１便の機内でも、シャンパンを飽きたら焼酎へ代えて、予定通り２時間寝たのに、朝３時に起きたのでは未だ眠たい。

　　朝便の移動ならブログの更新を休もうかな、そうなると連続記録が途絶えてしまうし。一度糸が切れてしまうと、休み癖が付く様で怖い。そんなことを考えながらマニラ空港に着き、入管を過ぎて税関へ行くと、香港や韓国の真似をしているのか。旅客で荷物の少ない人を、グリーンゲートの１ヶ所から通していた。

　　無論、私の場合は荷物が多い。レットの方へ行けと合図され、ヌードルと日本蕎麦を説明しても開けられたが。税金が掛かるような物は何も無い、納得行かないのか他の箱も開けられた。こちらは家内からの預かり物で、中身が良く判らない。聞かれたら何と答えようか迷っていたら、中身を聞きもせずに通してくれた。

　　彼らにとって、ＪＡＬ便はカモが一杯いると思っているのか。あれだけの荷物を持っていれば何か有る・貰えると見る。箱を開けて見ればヌードル、他は生活用品と食材ばかり。と言っても高そうな物はないので、文句も課税も付け様がなかった。

　　　　　　


　　自宅へ帰って昼寝をしようと考えたが、持って来た食材を纏と川崎へ渡さなくてはならない。そんなことや内装工事の様子を見ていたら、昼寝を諦めて夕食は川崎へ行く。自分で持って来た長崎産の薩摩揚げを頼み、バレンタインを飲むと眠たいのを忘れて、一路ＫＴＶへ向かった。

　　何処へ行こうかなブログの写真ならＵＰラウンジ、指名し様か迷っているのはグランドＹＯＫＯ。土日券の義理指名ならＹＯＫＯかローヤルゴールド、何だかんだと言って土日はＵＰグループへ行ってしまう。ただ、締め日の後はＧＲＯも気を抜いているのか、ＴＥＸの数が少ない。

　　色々考えＵＰラウンジへ向かい、何時もの様にローティ―ションにする。ＵＰラウンジのローティ―ションは、ＧＲＯが２名着くので写真が撮り易い。ところが何回もローティ―ションで来ていると同じ子ばかり、席に着くたびにチョコレートを強請られていた。

　　ふたりのＧＲＯが着くのは好いが、自分に気がないと判っているので、ＧＲＯ同士で世間話に夢中。席に出された乾き物を食べながら、店の愚痴を言い出していたが。これは好い情報になると相槌を入れ、面白い話を聞き出した。

　　何と言ってもファミレスの様な作り、これで客に受けると思い込んでいる社長に、個室のＹＯＫＯやグランドＹＯＫＯがＫ国人に受けたのは個室だから。彼らの文化は日本の料亭遊びに似ていて、個室で気兼ねなく飲むのが主だった。

　　日本の場合、風営法でクラブやキャバクラは個室を作れない。そのために植木等を店に置き、客同士の顔を見えなくしている。そんな法律の無いフィリピンで、ファミレスの席の配置では、客同士の眼が合ってしまい落ち着かない。

　　ここまで書いて長くなったので明日に続く。

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昨日のマニラ湾夕陽と、皆さんがクリックしてくれないので、
内装が好みの花束のＧＲＯ、ＵＰラウンジの花飾り花瓶も
ＵＰ社長の特別許可を受けて顔を載せてます。
好いと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下さい。（笑）


　　ピカ〜、やって来ましたマニラの夏が、３月に入った途端マニラは乾季イコール夏に突入。昨日は３０度超えで車の中のエアコン設定２４度、普段より１〜２度低くしても汗がじんわり。カルテマのペットショップへ猫２匹連れて行き、シャンプーカットで３５０ペソ×２、キャットフード４キロで８８０ペソ、猫砂２０リットルで６６０ペソ、計２２４０ペソ（約５千円）使う。

　　キャットフードはロイヤルカナン・キトンペルシャ２キロに、アイムス キャット ２キロを混ぜて上げていて、日本で買うと安くても５千円はする。それが２千円で買えるのも不思議な話し、偽物かと思ったら日本語の解説付き、ま〜偽物なら猫が食べないので直ぐに判る。月に５千円の出費で猫２匹飼えるのも、日本と比べればバカみたいな安さだった。

　　熱帯魚や海水魚、犬や猫・動物が好きな人にとって、マニラは天国見たい環境。例え熱帯魚や海水魚を購入しても安い上に、水槽の掃除等を月契約すれば、５００ペソから受けてくれる。海水の交換なども頻繁に頼めるし、犬・猫のシャンプーカットは日本の７分の１から１０分の１。糞などの始末もメイドが居れば、自分ですることは可愛がるだけかも知れない。

　　何と言っても人件費の安さに助けたれる所が多いフィリピン、人だけで整えられるモノや作れる物はタダみたいな感覚になる。最低賃金が東南アジアの中で高いと言っても、貰えるのは一部の業種か外国企業だけ、カルテマ辺りのショップなら、半分貰えば好い方だ。

           

　　そう考えると、ＫＴＶのＧＲＯの日当も、罰金などで支給額が減るのは当たり前か、客入りが悪くなると、ＧＲＯを締め付ける。そうなると反発して金星や銀星の子は辞めてしまい、どんどん銅でも好い子だけが残って、ＧＲＯの質が落ちれば客入りも怪しくなる。

　　そんな状況になりつつあるのがＵＰラウンジ（ＵＰＬ）。オープン当初の目ぼしい金・銀の子が残り少なくなり、徐々にＧＲＯが悪く変る負のスパイラルへ向かいだした。ま〜このまま行けば１〜２ヵ月で料金改正と、それに伴うＧＲＯの日給大幅減は確実だ。

　　ＵＰＬを作る時に、扉を閉めて隠密裏に内装していたので、中を見せてくれと話しても見られなかった。どんな高級クラブを、元フィリピンパブとキャバクラの経営者が作るのか、御手並み拝見と見守って居たら、出来上がったのはＵＰの内装の小型版、席の配置はファミレス状態なのに照明の計画性や効果はなく、ただ、明るく感じてしまった。

            

　　フィリピンパブやキャバクラを経営した経験で店を作ると、風営法の警察指導が怖くて、つい全体が見え易い店にする。フィリピーナのショーやキャバクラの色気で売っている内は好いが。会話と女の質で客を呼ぶ高級店なら、ＵＰＬの内装は最悪だった。

　　人の言うことを聞きたがるけど、実際は参考にするだけのＵＰ社長。グランドＹＯＫＯで遇った時に、ＵＰＬの内装の話しをして、ブラインド替わりに植木を置くことを勧めた。先日行って見ると、大きな花飾りの花瓶が置かれていたが、ブラインドとしての効果は何もなかった。

　　これは何なのか、店の中で客同士が丸見えなら、嫌がる客が多いことを良く判ってない。長くなったので続く、明日はＧＲＯから聞いた話しと、感じたことを書きます。

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