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昨日のJAL742で東京へ帰国し、感じたことはマニラと気候は似ている。今日の気温を見ても最高25度・最低20度、マニラは29度と25度で暑そうに感じるけど、体感温度は変わらないと思う。初秋の候と言えば8月下旬から9月上旬なのに、今が初秋では無いのか?、マニラから帰って来たから感じるのかも知れない。
今回の帰国で忘れ物をしたのは、子猫(笑)でなくてネズミ、PC用のマウスを忘れてしまう。先月に比べたら、物忘れも改善されていて、気が付き・思い出すのも早くなった。要因は先月28日から飲みだしたサプリメントかも、何となく効いている様な気がしている。
人間歳を取ると物忘れは起き、何だったのか思い出せずイライラする。特に海外で暮らしていると、日本のことは遠い昔の様な感覚になり、帰国しても数日はぼんやりするもんだ。それに加齢が加わり、日本へ帰ってくると浦島太郎の心境に驚く。数年前に比べ、急激に記憶力は低下していた。
そんな状況を見兼ねた後輩からプレゼントされ、勧められたのがDoctor’s BEST社製、アセチル-L-カル二チン塩酸塩(Acetyl L-carnitine)だった。飲み出して暫くは、目眩を感じて慌てた。ただ止めなかったのは、忘れ物や物忘れが、少なくなり始めたからだ。
商品説明を見ると、脳のエネルギー代謝を支持して、神経の健康を維持し修復します。脳内の遊離基(フリーラジカル)の生成を減少します、と書いてある。難しいことは判らないが、何となく今の状況を改善してくれそう。色々サプリメントを飲んでいるけど、一番期待している商品かも知れない。
人間歳を実感するのは、体力の衰えと記憶力の低下。そして注意が散漫になり、忘れ物や無くし物が増える。ボケ防止にブログを書いても、思い出せない・物を忘れる・無くすは、年々酷くなって行くのを感じている。
当初は刺激に満ちたマニラ暮らしなら、ボケる心配も少なかろう。日本で生活するよりは、変化に満ちた暮らしができる。常夏の気候とラフな服装で過せるのが、最大の魅力でマニラ滞在を謳歌してきた。
現実は毎月帰国することで、日本離れができない。それが普段の生活に現れ、フィリピン料理どころか食材まで、食べる気もなく偏食になっていた。そんな生活を月3週間送っていると、栄養素は偏ってしまうもんだ。何を食べても日本と比べていたら、例えニューヨークでも難しいだろうと思った。
追伸、今回の帰国中のテーマは幸福度、日本とフィリピンの暮らしで感じる幸せを、記事にして行こうと考えている。また、ブログ記事2000(9月10日記事)で予告した新宿の大惨事(13年前)は、記事にすると関係者に影響が出ないか。それらを今回の帰国で確認して、今月中か来月の初めから、回想録&推理小説として書く予定にしてるので、お待ちください。
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マニラ暮らし、物忘れに好いサプリ フィリピン
マニラ暮らし、幸福度の違い フィリピン
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今回の帰国中のテーマは幸福度、何処へ暮らせば幸せを感じるのかは、人それぞれに違うと思う。ただ、個人的な独断と偏見から、日本とフィリピンの暮らしで感じる幸せを、思い浮かべ比べてみる。とタイトル・テーマを決めてから悩むのは、今のフィリピンに勝るのは少ないことだ。
35年前初めてマニラへ来たころや、13年前リタイヤメントビザ(SRRV)を取得したころと比べたら、今のマニラに魅力は無さ過ぎる。この頃考えるのは何でマニラ、何でフィリピン、何処が好いんだろうか。前までは日本より、東京よりと比べて来たが、円安ペソ高で何もかも変わってしまった。
ペソ高とフィリピン経済の過渡期で、全てに割高感を感じ始めたフィリピン。それに比べたらドルベースでの物価下落に、日本へ暮らしやすさを感じ始める。つまり、外国へ暮らすということは、円高のときは別として、ドルベースで考えなければ暮らせない。この現実を考え物価を比べてしまうと、収入は以前と比べ3割少ない生活になっていた。
それでも日本から見れば物価の安いフィリピンと思われ、同じ収入でもゆとりを持て暮らせるだろう。日本より楽だと思いがちだが、生活してみると間違いに気付く人が多い。ここで疑問に感じるのは、フィリピン人は暮らせることだ。
私も大阪の従弟から現地の収入を指摘され、マニラなら10万円で十分暮らせると言われる。確かに最低賃金の3〜4倍あれば、暮らして行けない訳がない。例えば東京、時給は888円で、25日働けば18万円前後の収入になる。
その3〜4倍なら54万円〜72万円、円安・消費税アップでも楽に暮らせる。これに当て嵌まらないのがフィリピン、収入の80%前後は食費で消えてしまう。フィリピン人の幸福度は、3食プラスミリエンダが、毎日食べられるだけで十分だった。
洋服や靴・下着ですら、年に何回しか買わないフィリピン人。食事は必ず食べたいと、衣料品まで金が廻らない。彼らの衣類は、Gパンやスラックスが2〜3本、Tシャツ数枚で生活している。常夏のフィリピンだから、生活して行けると思う。
そして食生活の違いは大きい、鶏の唐揚げ1個、ソーセージ1本で大量の御飯を食べる。果たして彼らと同じ物を食べて、我々は満足できるかと聞かれたら、100%難しいと言えよう。フィリピン人の食生活は、百数十年前の日本と変わらず、一汁一菜で満足して暮らしている。
つまり、フィリピンの最低賃金は、貧相な食事と常夏の気候に支えられている。キロ100円前後の米さえ、値上がりしなければ不満は起きない。食事が出切るだけで、幸福を感じるフィリピン人は多い。果たして我々が貧相な食事だけで、同じ幸福感を味わえるかと聞かれたら。そこまでしてフィリピンへ暮らしたいと、思う人は居ないはずだ。
食べることしか幸福を謳歌できないフィリピン人と、我々の幸福度の違いに差がありすぎる。その辺を理解しないと、フィリピン人の考え方は理解でないし、付き合い方も上手くいかない。マニラ暮らしは難しいと思った。
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マニラ暮らし、幸福度アップを求めて フィリピン
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海外へ移住しようと考えている人へ訳を聞くと、一番に物価・生活の質を上げる人が多い。今の収入で寄り良い生活ができ、幸福に暮らしたいと考えるようだ。リタイヤしてしまうと、例えアルバイトしても収入は低い。こんな金を稼ぐために苦労するなら、今の収入で十分暮らせるところを探したくなるのが人情だった。
イザ移住してみると、こんな筈では無かったと嘆く人もいる。ここで大きな間違いは、物価の安い国には生活圏が何種類か在る。何でも安いと思い込み、一つ二つ上の生活圏で暮らし、物価の高さを思い知らされるようだ。
世界有数の物価の高さを誇る日本でも、地域によって物価は違う。地方都市に住んでいた人や、東京でも下町なら物価の高さを感じず暮らし易い。対して高級住宅地や湾岸・都心の高層マンション住まいなら、周辺の物価は大きく違ってきて、全てに置いて高くなってしまう。
と言っても物価の違いは10%〜20%、大きく違うのは住宅費かも知れない。ところがマニラ首都圏なんかは、住むところで生活圏の違いを感じ、物価は倍以上高い。ま〜治安を考えれば確かに、マカティのロックウェールや、グリーンベルト・グロリエッタ周辺へ住みたい。
実際に暮らしてみると、日本の生活より何故か出費は多い。何が違うのか考えみたら、マニラで日本の生活をしていることに気付く。最初の内は、マックやKFCなどへも食べに行ったが、徐々に高級店や日本レストランへ行きたくなる。
値段を見ると日本の安い店よりは高く、とは言って払えない金額ではない。日系のラーメン専門店は1000円しているが、カツ丼なら800円〜900円と、日本と比べても食べ易い。実際食べてみると、日本の500円より味は落ちるけど、食べられるだけマシだと諦めていた。
そんな感覚にならされ、積もり積もった僅かな生活のアップが。当初計画していた生活費を、押し上げてしまい暮らせなくなる。簡単な話で説明すれば、日本と同じ環境を求めたら、例えマニラでも日本より生活費は高い。空気・水・安全はタダだと思う人は、マニラへ来ると大きなしっぺ返しを喰らうようだ。
マラテの治安の悪化を考え、マカティの中心地へコンドを購入して移ろうと考えた。実際に完成してみると、29階のベランダでも臭う排気ガスに呆れ、今のコンドから移る気になれない。実際にマカティで暮らしている人から、奥さんは気管支を傷め、喘息が止まらないという話も有った。また、ガロンボトルの水を再度濾過しないと、信用できない友人や、安全を考え公共交通を利用できない人もいる。
より良い環境で移住先を考えれば、どこへ行っても日本と変わらない生活費が必要だ。例え今のマニラは生活できても、その後を考えれば簡単に暮して行けない。幸福度のアップを求めたら、収入の半分で暮らせる地域が望ましいと思った。
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マニラ暮らし、幸福度と住環境 フィリピン
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どんなところに住みたいかと考えれば、治安・インフラ・居住スペース。周りの景色・環境など、拘りを持って考える人は多い。何処に価値観を感じてしまうかは微妙だ。
人それぞれの価値観は違っていて、何かに拘りを持っている。私の場合は何かと考えたら、生活環境と住まいだと思う。収入の30%が家賃の目安と言われた時代に、40%以上出して部屋を借りていた。
自分で借りたところを思い出してみると、新宿時代は学習院下(豊島)十二社(新宿)新田裏(新宿)。銀座や自分で飲食店を経営したころは、麻布飯倉・麻布十番・六本木などへ移り住んだ。この拘りが今の生活を支えていて、不動産を購入するときの基礎になっている。
例えば、駅から徒歩5分以内とか、それでいて騒音の少ないところを探す。買い物などの生活環境を重視し、賃貸に出すので人気がある。家賃収入で暮らしていると、借り手がいないのは致命的になった。
ところがマニラで部屋を探すと、日本の感覚からずれてしまう。何が違うのかというと、中心になるのは駅でなくショッピングモール。徒歩の移動は危険なので、自家用車で移動していると、選ぶ基準は景色に変わっていた。
どうせ車で出かけるなら、治安に問題ある地域のショッピングでも、駐車場へ入れてしまえば安全性は高い。ドア・ツー・ドアでなくて、駐車場・ツー・駐車場で買い物をしている。
その点、東京の自宅へ帰ってくるとホッとするのは、買い物や移動の便利さだ。自宅から徒歩5分以内にコンビニは20軒以上、大型スーパーも3軒ある。大型のドラックストアーやレンタルビデオ屋、各種レストランがあっても繁華街ではない。
住環境や便利さを考えたら、マニラなんかに住めない。何を買うにも一苦労するし、100mの道を歩くにも緊張が走る。毎日が日曜の生活をしていても、食材は小まめな買い物でなく、纏め買いしなくては暮らせない。
部屋へ来る友人達から、冷蔵冷凍庫に冷凍庫と冷蔵庫、3台も必要なのかと笑われそうだ。マニラへ暮らすということは、山や海の別荘へ住むのと変わらない。1週間・2週間先まで考え、食料を購入する癖が付いていた。
マニラ暮らしで肝心なことは、洪水被害が少ないところを探し、自家用車で移動することだと思う。また、自宅からの景色が素晴らしいところに住み、家に居ても楽しめる雰囲気が大切だ。
その辺をクリアーすれば、マニラへ住む幸福度は高い。マニラでの住環境は、一に景色、二にも景色で、三に公害・災害の影響の少ないところを探すしかない。マニラ湾に面した今のコンド周辺に、問題が多くても、移るのは難しいと思った。
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マニラ暮らし、iphone6PLUS フィリピン
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幸福を感じるのは何なんだと調べたら、3大欲求に行き着く様だ。昔から言われている3大欲は、 食欲、睡眠欲(休欲)、性欲(色欲)らしい。歳を取ると財欲・色欲・飲食欲・権力名誉欲・休欲へ増えるようだ。
還暦過ぎの長閑なマニラ暮らしにも、5大欲求に無縁ではない。ただ、食欲は肥満が心配で満たされず、睡眠欲は毎日が日曜日で充実している。人の価値が低いフィリピンへ暮らしていると、性欲だけは不自由しないと言う人も居る。
また、金銭欲と言っても、新たな収入が見付かる訳もない。権力・名誉欲などは、忘れられた存在になりつつある。私の名誉欲を引いて上げれば、JALのダイヤモンドステータスか、クレジットカードの上級カードぐらいしかなかった。
人生、歳と共に枯れていくのを実感し、寂しさを感じてしまう。そこで何の欲が残っているのか、色々考えて見たら、購買欲(物欲)が残っていることに気付いた。
気付かせてくれたのはパサイのブロ友、今回の帰国で頼まれたのはiphone6かPLUS。もしアップルショップで売っていたら、何でも好いから買ってきてくれませんかと、頼まれてしまった。
中国人が行列に割り込んだとか、発売当日iphone6PLUSの128GBゴールドなら、20万円〜25万円で買い取る話までニュースになる。頼まれたってアップルショップは品切れ宣言、無いと判っていて銀座まで行く気もしない。定価で買うなら今月は無理でしょ、クリスマスまでに買えれば上々と断って置いた。
先月ソウルで購入したiphone5(韓国販売品)、マニラへ持って来てグローブで使用したら、LTE(4G)の電波をキャッチする。瓢箪から駒の嬉しさに、今回発売されたiphone6やPLUSは、買わないと決めていた。
そんな決意がグラついたのは、iphone6/4.7インチ・PLUS/5.5インチと大きく、家内もiphone6PLUSを予約したと聞いた。何でもiphone5cからの機種変で、ソフトバンクは負担無しで交換(5cからPLUSへ)してくれると喜んでいた。
頭の中は色々な思惑が駆け巡る。絶対要らない、でも、ギャラクシーノートが壊れたから、大きな画面も欲しい。もし買うなら、スマートで使いたいな〜、そんな誘惑に、いや要らないと歯止めを掛けた。
頼まれたのだから、知り合いに聞いてみるか。今の相場をブログ記事にするのも悪くないし、幾らで売られているのか興味もあった。携帯を扱う友人は、多分都内で一番の流通を抑えている。ここで聞けば、iphone6やPLUSの価格が判るだろう。
帰国して直ぐ別の友人と食事をしたら、発売当日にアップルショップへ行き。予約していたiphone6PLUS・128GBゴールドを受け取ったら、横から中国人に、15万円で売ってくれと、頼まれた話をしていた。
ヤフオクで調べても、iphone6PLUS・128GBゴールドは14万円ぐらいする。定価10万7784円(消費税込み)で品薄なら、14万と言われるだろう。30%も高いなら、注文して1〜2ヵ月待つ方が好い。
そんな投げやりな気持で聞いたら、昨日も香港へ12万円で40〜50個売った話に驚く。無論、売ったのはiphone6PLUS・128GBゴールド。カラクリは消費税の還付金、正規に輸出するので、消費税分の7984円が一台に付き返還されるという。
友人から分けて貰える価格を聞き、ムクムクと購買意欲が刺激され始め、買おうか如何しようか悩む。ま〜悩んでしまうと半分以上は買う方へ進み、ブロ友へ確認すると欲しいと言われ2台購入してしまった。
欲しい物は何も無いフィリピン、iphone6やPLUSが発売されるのは早くても11月だ。話題が有る内に持ちたいのは、物欲と言うより見栄かも知れない。まだ、こんな物が欲しいうちは、枯れてないと思った。
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マニラ暮らし、若返る幸福度 フィリピン
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今回の帰国中のテーマは幸福度、日本とフィリピンの暮らしで感じる幸福感を、何かと探して記事にして来たが。書いてる内に愚痴になったり、昔は良かった話になってしまう。住めば都と言うけど、長く暮らしていれば粗が目立ってくる。
これは生活する中でも感じられ、アレほど割安感を持っていたモノでも、前と比べて高いと唸る。数ヶ月前までキロ350ペソ(860円)の牛肉(米国産?)、今は450ペソ(1100円)になったと憤慨したが。日本円にしたら大したことは無い。
日本でレストランへ行き、1人5千円の食事をしても高いとは感じない。それなのにマニラで1千ペソ(2450円)なら、評価を考えてしまう人が多い。日本は5千円でも納得して、マニラは半額でも躊躇ってしまう風潮がある。
私の場合はもっと複雑で、月一(約一週間)の日本か外国行きが、価値観を複雑にしている。ま〜こんな生活を何年も続けていると、ペソはペソの価値を知り、円は円で理解していた。
もしマニラ生活だけなら、金銭感覚が何て若いんだろう。あんな金額で何となく躊躇い悩む、自分に笑ってしまい。学生や新社会人の頃を思い出し、華やいだ気持が蘇るから不思議だ。
そうなんだ、フィリピンやマニラへ暮らすということは、平均年齢45才の日本感覚から、平均年齢23才へ移行する。45才の中年から23才の青年へ、感覚や思考まで変わってしまう。そして若返った気持にさせてくれる何かが、幸福に感じて嬉しくなる。
例えばCMにしても、高倉健(1931年生れ)・吉永小百合(1945年生れ)・浜美枝(1943年生れ)など、中高年が活躍している日本。幾ら今でも若い・美人・渋いと言っても、歳を考えれば自分とダブってしまい、心底楽しめない。
ところが周りの若さに感化されてしまうフィリピン、何時しか同化してしまい、同じ基準でモノを考えるようになる。国民所得・給与水準だけでなく、23才が稼ぐ金額なんか知れている。その金銭感覚へ、マニラで暮らしていると近付いていた。
学生時代に読んだSF小説で(タイトルは忘れた)、今も内容を覚えている本がある。16か18で手術を受け、死ぬまでの容姿とスタイルを手にする。全て同じ身長・体重で顔まで一緒、同じ顔の男女が暮らし、死ぬまで健康に生きる社会の設定だった。
今の日本を見ていると、還暦過ぎた人で溢れている。俺も同じ風に見えるのかと、擦れ違うたびに悩んでしまう。容姿やスタイルで若さを表現出来ないだけに、せめて気持だけは若くありたい。その辺を叶えてくれるのが、今のマニラ暮らしだ。
日系KTVへ行き、若いフィリピーナと戯れ、GROは18〜23までだな〜とほざく、23を過ぎると若さの曲がり角だ。25〜6で中年GROと罵り、30越したら女で無くなるKTVへ、若さを貰いに日々通って暮らす人は多い。
体調が悪い、病気になるのは何処へ居ても同じだ。一日でも若く生きたい、暮らしたいと考えるなら、今のフィリピン、今のマニラで暮らすのは最高かも知れない。10年後・20年後に、平均年齢が上がってしまえば、今の様な楽しみはないと思った。
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マニラ暮らし、幸福度とは優越感 フィリピン
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長い様で短い日本滞在(一週間)も今日で終り、キナ(牝猫)とジロー(牡猫)プラス子猫2匹が待つマニラへ帰る。今回マニラへ持って行く目玉は、金芽米(新潟コシヒカリ)とiphone6PLUS、マニラでは買えないだけ楽しみにしている。
日本なら何でもない食品や物でも、マニラへ持って行くから貴重で価値は上がる。マニラ・東京を毎月往復している苦労の御褒美に、せめてマニラ在住者が出来ない贅沢を味合うことで納得していた。
確かに日本でも品薄だし、フィリピンは発売前だから、iphone6PLUSは別にしても、日本の高級米をマニラで買うのは難しい。それが簡単に揃えるのも、一種の優越感になって、マニラへ帰る気持を華やかにしてくれた。
ま〜iphoneにしても、第1発売国になっている日本比べたら、フィリピンの様な途上国は第4発売国だった。早くて11月か遅ければクリスマス前まで、待たなくては手に入らないだけでなく、円安の日本よりペソ高のフィリピンの方が高く売られるはずだ。
日本米にしても、マニラで売られているのはナンチャッテ・ジャポニカ、産地や残留農薬にしても怪しい。それに比べれば、日本産なら規格外でも美味しいはずだ。何も高級米を持って行かなくても良さそうだが、苦労して運ぶ手間を考えたら、安い米は買う気になれなかった。
また、微微たる楽しみは、東京荻窪・春木屋の醤油ラーメン。偶然近所のスーパーで見付け、懐かしさの余り2パック(4食)購入した。「何が豚骨スープ・・・、江戸っ子は醤油ラーメンだよね〜」とほざく。マニラへ進出しているラーメン専門店で、澄み切ったスープの醤油ラーメンは少ないし、美味しい店はない。
常夏のマニラで高級米を食べ、春木屋の醤油ラーメンをすする。チャイナタウンでチャーシューを買い、メンマは桃屋の瓶詰め、それに有明の海苔を乗せようか。ワンタンの皮を買って来て、ワンタンメンを作れば、何時も注文していたメニューの出来上がりだ。
逆を言えば、マニラへ帰るときの服装で悩む。次回帰って来る10月の4週・5週は何度かな、夏用のジャケットでは寒くないか。10月は好いとして、11月からは寒くなりそうだ。来年の1月・2月は帰りたくないと、身体が竦んでしまい愚痴が出る。
何でマニラ暮らしを続けているのかと聞かれたら、一種の優越感に浸れるからと言えよう。マニラで食べられない物をマニラで食べ、日本で味合えない気候で暮らす。そして一番大きいのは、上を見なくて生活できることかも知れない。
見栄と体面で暮らして来た日本を離れてしまうと、肩の荷が下りたような開放感に浸れる。僅かばかりの優越感が、心地よく感じてしまうマニラ暮らしだ。何かトップギアーからローへ切り替わったような感覚が、日本へもう一度戻りたいという気持に、ブレーキを掛けてくれた。
フィリピンで暮らす幸福度を考えたら、服装と同じ開放感と、上を意識しない気楽さかも知れない。ショッピングモールで出会うフィリピン人を見ていて、彼らを憐れむことは有っても、羨む気も比較することもしない。そんなところの暮らしに幸福を見付け、夜な夜な飲み歩く楽しさ、幸福度はアップすると思った。
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マニラ暮らし、空港税関へミリエンダ フィリピン
昨日のマニラ湾夕昏と今朝を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人はフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
纏や川崎レストランの応援のために、今年から始めた食料品運びも9回目になる。毎月140kg近くの荷物を運んでいたら、空港でも目立つ存在になるらしい。開けられたら困るモノは少なく、蕎麦や白モツ・干物・お新香類が多かった。
持って来る中で、運び屋さん達とダブるのは干物ぐらいだ。一本1キロ近くある大根の漬物などは、250円で仕入れて幾らで売れば採算が合うのか。マニラでは食べられない、採算割れ食品を選び、日本から運んで来ている。
ことの発端はJALやANAの受託手荷物改正、ビジネスクラスとエアーラインステータスで、最大80kgだったところ、JALは32kg4個、ANAでも32kg3個に変った。最大128kg受託手荷物として預けられる。なのに自分の分だけなら32キロ1個と、機内持ち込みで十分賄える。
JALで3個分96kg、ANAでも2個分64kgが何となく勿体無い。そんな中、生蕎麦を持って来たら喜ばれ、白モツを串焼きにしたら、懐かしくて旨いと言われる。マニラで生蕎麦は少ないし高い、白モツはフィリピン産と比べようがないほど、日本産は品質がよかった。
生蕎麦と白モツ・コーヒーミルクだけを、持って来れば良かったのに、サンマ・鰯・鰺の刺し身などの魚類や、序でに生卵も持って来るようになる。そして自炊が始まり、日本米や冷凍・冷蔵食品など運ぶ量が増えしまった。
応援の物や友人の頼まれ物を運んでいれば、ついつい自分でも食べたったり、同じ物を購入してしまう。ほぼ1日がショッピングで消え、一つ買うところ二つ三つ、気が付けば制限ギリギリまで購入していた。
そんな状況が続けば、成田のチェックインでもお馴染みさん、手際良く荷物を預けられる。問題は悪名高きワーストワンのマニラ空港・第一ターミナル、ANA(第三)で運んだ時は何も言われなかったが。第一は何かとイチャモンを付けたくなる様で、何回か荷物を開けられていた。
厳密に見られても税金を払う物はないし、在ったとして大したことは無い。どれでも開けてくれと、税関員を相手にしなかったら、とうとう顔見知りから泣きが入った。量が多いから商売だろう、と言って来て、自分が食べる物と友人達の頼まれ物と、突っぱねた。
ここでフィリピン独特の言い回しに、仕方なく1000ペソ(2450円)渡してしまう。要は税関員の古株から、俺達のミリエンダ(オヤツ)へ寄付してくれないかと言って来た。この言葉を言われてしまうと、拒絶すると目の敵にされそうだ。
目溢しの賄賂をくれと言われたら、トコトン突っぱねる性格だけど、ミリエンダとして請求されたら賄賂でない。今は判らないがチット前まで、日本の警察でもお茶やインスタントコーヒー、ビール券何かは受け取ってくれる。
貴方は沢山の食品を買えるだけ、お金に不自由しない人でしょう。我々のミリエンダへ、少し寄付して下さいよ。と泣かれた様な状況に追い込まれ、フィリピンの風習を知っているだけ、無下に断る訳にも行かなくなってしまう。
やはり第一ターミナルは侮れない、強く出たら駄目だと判ったら、ミリエンダで泣き落としに来た。考えて見たら20年近く、税関や入管へも、金を渡した経験は無い。今回も税金を取られたり、持ち込みを許可されない物は無いはずだった。
ただ、意地悪されれば、何とでも出来るお国柄だ。生卵・日本米でも、食品検査をしろと言われそう。1000ペソのミリエンダ代で済めば、目くじら立てる必要もない。ブログネタを1000ペソで買った様な話しに、フィリピン流は仕方ないと思った。
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マニラ暮らし、ANAステータスの利用価値 フィリピン
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私は主にJALを利用していて、今年ANAへ乗ったのは羽田・マニラ1往復半。11月の羽田・マニラをANAで予約しているので、今年は2往復利用したことになるだろ。内1往復はANAの無料航空券、マイレージの有効期間の関係と、羽田初就航便に乗るためマイレジーを使用した。
もう1往復の分もアップグレードで取得したモノ、それでいてJALグローバルと同じ、ANAスーパーフライヤーを持っている。これはソウル・明洞に自宅が在ったとき、マニラ・ソウル・東京・ソウル・マニラ線を、アシアナ航空を利用して取得したステータスだった。
一度もANAへ乗らなくても取得した当時、他社便でもステータスを貰えた名残りだ。今ならANAスーパーフライヤー入会条件が変わり、年間(1月〜12月)で、5万プレミアムポイント以上、うちANAグループ便の利用分を、2万5千プレミアムポイント以上乗らないと、取得できる条件に達しない。
とは言って一度取得してしまうと、年間一度も乗らなくても、ANAスーパーフライヤー併合のクレジットカードを、維持していればステータスは消滅しない。では、それほど利用しないANAのステータスを、何故維持しているのか自分でも疑問だ。普段ビジネスクラスを利用している限り恩恵は少なく、クレジットカードの年会費を毎年取られていた。
ま〜日系大手航空会社2社のステータスを維持していれば、条件が好い方を利用できる。ANAのステータスを持っていれば、預ける荷物も1個(32kg)多い。とは言ってJALよりは1個少なく、現在ANAを利用するのは、JALプレミア以上を取得した後に、マニラ・羽田線を利用していた。
JALを主に利用していれば、ANAの利用はスターアライアンスグループだけだ。ところがソウル行きをJALにしてしまうと、スターアライアンスの利用はない。ANAマイレジーの頼みは、ダイナースクラブ陸マイル(ショッピング)だけ、他に何かで集められないかと考えていた。
ところが今朝のニュースに朗報、全日本空輸(ANA)は、10月1日に「フィリピン航空(PAL)との間で二社間提携に合意し、コードシェア、スルーチェックイン、マイレージ提携を行っていくと発表した」。マイレージ提携で「10月26日から、相互のマイレージ会員がどちらの航空会社を利用してもマイルを貯めることが可能となる。同時に、マイル償還メニューも、利用できる。」フィリピン経済・金融・投資情報。http://ph.isajijournal.com/headline/15335-ana-and-philippine-airlines-to-establish-partnership.html
マニラと東京を中心に暮らしていると、コードシェア、スルーチェックインは余り関係ない。大きいのはPALの利用でANAマイルが溜まるのと、ANAのステータスを利用できることだ。ま〜殆どがフィリピン国内線利用で得られるサービス。PALの国際線へ乗ることは少ないけど、香港やバンコクへ行くにしても、躊躇なくPALを利用できる。
フィリピン・マニラへ暮していれば、何と言ってもPALは利用価値がある。ただ、今まで乗ってもマイルは付かないし、ビジネスのない国内線ならラウンジも利用できない。利用が少なく、私にとって錆ついていたANAのステータス、PALで利用出来れば利用価値は上がったと思った。
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マニラ暮らし、1万円3980ペソの円安 フィリピン
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先月の帰国前に聞えて来たのは4千ペソを切った話し、慌ててまにら新聞で確認したら、前日の1万円は4040ペソと書いてある。4040なら一時4千を切ったのか、それとも深夜でレートが悪かったのかと考えた。
その後もレートをまにら新聞で確認していたら、前日のレートで4千を切ることはなかった。幾らなんでもと思いつつ、何時か切っても可笑しくない。1ドル110円どころか120円を予測する記事も有り、そうなれば時間の問題で4千を切るだろう。
何か人ごとの様な円安ペソ高、と言うのは今年になって、両替する機会が少ない。要因は日本から持って来る食料品や頼まれ物、円で購入してもマニラで貰うのはペソだった。つまり日本円を持って両替場へ行くと、ペソレートに敏感になる。ところが物からペソを貰うと感覚は鈍く、それでいて生活する分のペソは手元に入った。
そうは言っても全ての支払いが賄える訳でない、管理費やクレジットカードなど、大きくなると両替するしか無かった。ドルか円かで迷い、レートの好い方で両替する。どれにしようか悩む様は、まるでジャンケン見たいな感覚で、両替して来た。
クレジットカードの支払いは、2〜3ヶ月分を予測して、纏めて普通預金へ入れて置く。1回の入金を10万ペソ(24万5千円)と決めていると、マニラ暮らしの両替では大きい方だ。マニラへ帰って来る飛行機の中、今月は残高が間に合うか足りないかで迷う。入金するなら円かドルか手持ちのペソか、考えている内にドルを使おうと決めた。
マニラへ帰って来た翌日(10月1日)、モール・オブ・エーシア(MOA)のSMスーパーへ、野菜を買いに行く。ここで売られている量り売りの玉葱は、マニラのスーパーの中で一番まともな大きさ、それでも野球ボールよりは少し小さい。
その前にS&Rを覗いて、米国産ミネラルウォーターを買い。野菜売り場へ寄ったら、玉葱はゴルフボールの大きさだった。ゴルフボールの大きさなら、皮をむいている内に使える部分は少ない。他の買い物も在ったので、S&RからSMへスーパーの梯子をした。
10月1日のSMスーパー両替表
ここで気になったのは両替レート、SMスーパーの中にSM経営の両替所か在る。マビニストリートの両替所より、1万円で2〜30ペソレートは低い。それでも少額なら安全性を考え、ここで両替することを勧めている。
何となしに両替しようと思うと、両替レートへ目が行ってしまう。円は幾らか見ると何と3980ペソ、あ〜4千を切ったのを見たのは何年振りなのか。ま〜SMが3980なら、ニッコウマートは4千以上は在るはずだ。
それにしても3980を見た恐怖は計り知れず、このとき円は塩付け宣言、当分はドルを使った生活になると感じた。ところが昨日両替しようとしたら、円は急騰している。ニッコウマートへレートを聞いたら、1万円は4110ペソだ。これはチャンスと30万円両替して、10万ペソを銀行へ入金した。
両替レートと睨めっこする生活で思い出すのは、数年前までドル・ウォン・ペソを塩付けにしていた時期だ。こんなに円安へブレるとは夢にも思っていない。考えて見たら海外へ資産を移したときは、1万円は4千ペソ以下だし、ウォンも8万ウォン、ドルに至っては120円以上していた。
日本で暮していたら1万円は1万円、円高円安の喜怒哀楽を経験するスピードは遅い。円高のときは10万ペソを入金するのに、20万円でお釣りが来た。30%の円安に、1万円は今や7千円の価値しかない。日本の収入を頼りに暮らす、海外移住者の生活は悲惨だと思った。
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マニラ暮らし、Yahoo!メール障害で焦る フィリピン
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先月の30日にマニラへ帰って来てから、一番困っているのはe-メール。30日の午後から今朝(4日)まで丸4日間、Yahoo!メールがアクセス障害で利用できない。Yahooからの説明には、下記の報告が有った。
Yahoo!メールで発生中のアクセス障害について(10月1日午前0時現在) 第1報
「9月30日(火)午前9時20分頃より、Yahoo!メール全ユーザー(約5000万ID)のうち、最大で約8%のユーザー(約400万ID)にアクセスしにくい状況が生じております。 この度はお客様にご迷惑をおかけしておりますことを深くおわび申しあげます。
この不具合は、社内のハードウエアのシステムトラブルに起因するもので、サイバー攻撃など外部からアタックされた形跡はございません。 状況の改善に向けて段階的な修復作業を行っておりますが、現在も一部のお客様においてアクセスしにくい状況が続いております。 」Yahooからの原文
30日の午前9時前に、成田空港JALラウンジでメールをチェックしたのが最後、今朝まで全くアクセスできない状況が続いている。10月1日正午の第2報では、続報については、10月1日の18時をめどに報告すると有る。
10月1日18日の第3報でも、次回の報告する日時が在るだけだ。10月2日10時30分の第4報で、初めて「10月3日中をめどに再開の準備作業を進めております。」と具体的にアクセスできる内容に変った。
ところが今朝になっても復旧しないので、報告を見ると10月3日午後10時45分第6報になっている。内容は「メールの再開めどを3日中とお伝えいたしましたが、現在慎重に復旧作業を進めており、作業時間が想定より長引いております。」「進捗のあるなし関わらず、明日午前10時までにお知らせいたします。」へ復旧は何時か判らなくなってしまった。
先月の20日に生まれた子猫、2匹とも大きくなりました。
最初の1〜2日はのんびり構えていたが、丸4日メールチェック出来ない状況に焦る。10月2日の時事通信やImpress Watch・TBS、色んなニュースで取り上げているが。同じYahoo!メールを利用しているパサイの友人へ、メールの話しをしたら知らなかった。
1日に入って来るメール数は50〜100通、その内90数%はジャンクメールか企業の広告だ。気にすることは無いと思っても、何か重要なメールなら如何しようか悩み戸惑った。
Yahoo!メールへアドレスを作って、10年以上で何年になるのか判らないぐらい古い。その間、会社契約のメールアドレスから、無料はgooやGoogleなどにも、メールアドレスを開設したが。現在利用しているのは、Yahoo!メールだけで他にない。
Yahoo!メール全ユーザー5000万IDも驚くけど、379万4777IDがアクセス出来ないで丸4日。その中に自分が入っているとは、夢にも思わなかった。ただ、日本に居るのと海外では違っていて、日本とのやり取りにメールは貴重だ。
特に、重要なことはメールして貰う方が判り易い。何かとメールで連絡を取り合うのが癖になり、メールをすれば相手は受け取っていると錯覚する。報告しているとか、返信がないから駄目かなど、誤解を招く恐れが怖い。
朝から不安な気持ちでYahoo!メールを見ていたら、何と今朝の8時にメールが見れる様になる。ただ、9月30日午前8時30分から、10月4日午前7時までの受信箱は空だった。
多分その間に400通近いメールが有るはず、もし、その間にメールをくれた人が居たら、再度メールをお願いしたい。通話はiPhoneのFaceTimeや、LINEを利用している。ま〜フィリピンの通信事情を考えれば、メールのやり取りは、まだまだ大切だと思った。
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マニラ暮らし、怪しい買い物 フィリピン
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マニラ暮らしだけでなく海外では、何を何処で買ったら好いのか、また、売っているのか判らない。こんな物何処でも売っていそう、ところがイザ探して見ると、チョットした部品を買うのに苦労する。そんなことで悩むのがバカバカしくなるので、必要な物は日本へ帰ったときに購入している。
ところが予期せぬ物が不意に使えなくなるモノで、こればっかりは予測不可能だし、使えなくなったら慌ててしまう。動きが可笑しかったデスクトップ用のマウスとキーボード、バッテリーを交換したら蘇って来た。ま〜この辺のバッテリーは、世界中何処でも売っている商品だ。
ところが中々売ってないのが携帯などのバッテリー、チョット前の物なら探すのに苦労する。ただ、売っていても世界的に有名な商品だけで、日本の携帯用なら100%売ってない。充電用ケーブルは統一されたが、バッテリーだけは、未だに他ので代用できなかった。
それでも携帯電話のバッテリーなら、劣化していることも判るし、在る程度予測もしている。ところが今回壊れたのはカメラ用バッテリー、何時もマニラ湾の写真を撮るための物だった。
写真を撮ろうとしたらスイッチが入らない、何が可笑しいのか判らず慌てた。バッテリーを確認したら、バッテリーが膨張していて外れない。慌てて予備のカメラを充電して、当日のマニラ湾の写真を撮れた。
予備のカメラと言っても、オリンパスの製品だ。ただ、2〜3年前に今の(ニコン・Nikon)カメラへ切り替えていて、使え勝手は悪い。何も日本から帰って来たばかりで、バッテリーが壊れるとは、使えなくなる時期が悪過ぎた。
頭の中で考えるのは、このまま予備を使おうか。それともマニラでバッテリーを探し、購入しても好い。探すとしたらニコンの代理店か販売店、先ずは買い物序でにモール・オブ・エーシア(MOA)で探すことにした。
何と言っても世界トップブランドのニコン、カメラのバッテリは消耗品だから、ニコン製品を売っている店が有れば置いているはず。無ければ無いで日本で買おうか、と考えて、先ずは価格コムで値段を調べた。
一番安いのはAmazon.co.jp、ニコンのバッテリー(EN-EL5)は送料込みで3360円。高いのは5400円していて、フィリピンなら定価だから、高い方の5400円で買えればオンの字だ。ペソにすれば2000ペソ〜2200ペソだろう、それより高ければ日本で買うことにした。
ニコンの製品を扱っている店は、MOAに1ヵ所?、ロビンソン・エルミタなら最低2ヵ所。MOAで無ければロビンソン、それでもなければ諦めるか、直営店か代理店へ行くしかない。探すのに苦労しそうだと考え、MOAの取扱店へ行くと、店のスタッフは在庫がないという。
何処に在るのか聞いたら、マカティ・グリーンベルトの直営店へ行けば在るはず。何となく心許無い返事に考え、グリーンベルトの住所を聞いていたら、デリバリーなら30分ぐらいで商品が届くと言い出した。
但し、店には内緒なら買える話しに笑ってしまう。店員と話した所が店の死角になっていて、店の責任者から一番遠いところだ。あ〜あ〜、フィリピン独特のサイドビジネスか、品物だけ確かなら彼に頼もうと考え、値段を聞いたら1700ペソ(4200円)だった。
価格コムの最安値よりは高くても、定価ならそんな物かも知れない。30分時間を潰していると、商品が届いたとTEXが入る。受け渡しの場所はMOAのエレベーター近く、何か悪いことをしている感覚に、後味の悪い買い物になったが。品物は本物だろう、もし偽物やコピー品ならクレームで、彼の首が飛ぶと思った。
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マニラ暮らし、海外生活破綻・年金 フィリピン
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9月28日のNHKスペシャル「老後破産の現実」を観て、番組の半分ぐらいで消してしまった。少額年金で苦しむ人を取り上げ、生活の困窮を長々と放送している。こんなに困っている人が居るのですよと諭し、年金を多く貰えないと、悲惨な末路が待っているのを見せ付ける。何か年金機構のCMの様な、後味の悪い内容の番組に見えた。
上を見ればキリがなく、下を見ても底がない話になる。困窮している一人暮らしを取り上げ、ただ、ただ、ドキュメンタリー風に貧困者の生活を紹介していた。月10万円の年金で、家賃6万の部屋に住む80代の男性は、電気を止めら食事は買い溜めの冷麦だけだ。
確かに家賃や光熱費を引いたら、食費へ回せるのは2〜3万円しかない。男やもめの生活に、栄養不良になるのは目に見えている。ま〜生活保護を貰えるようになり、月3万5千円収入は増えた様だが。年齢を考えれば何時まで暮して行けるのか、先を考えれば怖くなってしまう内容だった。
高齢者人口が3000万人を超えた日本、約2割の600万人が一人暮らしの高齢者らしい、その内、生活が成り立たない人は、半分居ると報道されていた。半分でも高齢者の1割に驚く、内生活保護を貰っているのは70万人しかいない。
こう言う話を民放で聞くと、評論家や番組の進行係は大袈裟に表現する。それらを聞いていて、お前ら何千万、いや億を稼いでいるのだろう。困窮者側にたった話を聞いていても、白々しく感じて馴染めなかった。
私のブログ記事にしても、ここまで困っている人を取り上げる気はない。他人事でも書き辛いし、生活に不自由してない者が取り上げる話題でもない。こんなことを今日の出だしにしたのは、3年近く前に、相談された年金者を思い出したからだ。
友人の元上司に当たる人で、歳は70才を超えていた。年金は20万円以上貰っていて、奥さんとは定年離婚している。離婚と同時に都内の1軒屋を処分して、奥さんと分けてしまい。現在都内で賃貸マンション暮らし、家賃・光熱費で月10数万円掛かっていると聞いた。
退職金や家を処分した残りで、毎月10万じゃない20万じゃないと使い、年金だけで生活してない。このまま行くと早くて5年、節約しても10年は暮せないという。聞いて行く内に人物像が見えて来て、大手企業の幹部ならしかた無いか・・。一人暮らしで月20万円在れば、都内に暮らしていても、十分暮せるはずなのに、出来ないのはマニラでも難しいと感じた。
友人からの相談は、プライドの高い人なので、生活のランクを落とせない。マニラかセブで暮せば、今のライフワークを維持して生活出来ないかと言って来た。当時の1万円は5500ペソ前後、11万ペソで生活することになる。
東京の家賃・光熱費で10数万円か、マニラなら3〜4万ペソでプライドは満足するだろう。残り7〜8万ペソ在れば、メイド・運転手を雇う暮らしも不可能ではない。ただ、相談されたということは、フィリピン側の受け入れ態勢を友人は求めている。
同じコンドの私が所有するユニットを借りる話しや、色々好い条件も言って来たが。このとき、何となく面倒で断ったのは、生活出来なくなったときの責任からだった。歳は10才以上離れていることも有り、仲良くなるのに疲れそうと判断した。
昨日、川崎レストランでマニラ在住の知人会い。年金受給者の話しを聞いていたら、このとき断ったのは正解に感じる。今なら20万円は8万1千ペソ、当時とは3万ペソの違いがある。一度生活水準を上げてしまうと、節約するのは至難の業だ。
あのときの20万円は、今ペソに直すと14万円にしかならない。3年の物価高を考えれば、12万円の生活をさせられる。平均的な年金生活も、円安ドル高の影響は大きい。ドルに連動するペソの高さに、マニラ暮らしを勧めなくて良かったと思った。
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マニラ暮らし、海外生活破綻・物価高騰 フィリピン
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今までの人生を振り返って見れば、働いていた頃や経営していたときでさえ、収入は右肩上がりで増えている。ま〜何回か年収ペースで、去年を下回ったことは在るが。5年単位10年単位で見たら、収入は格実に上昇して来た。
1971年のニクソン・ショック、1973年原油価格が上昇したオイルショックも経験した。当時は働いていたけど、収入が下がるとは夢にも思っていない。その後の安定成長期(1973年12月よりバブル崩壊の1991年2月まで)を過ごし、バブル崩壊したと言っても、うまく乗り越えられた。
1ドルが360円の時代から生きているので、物価上昇はあったが、収入の上昇を考えれば微々たるものだ。失われた20年は物価上昇もなく収入も安定していたので、逆にデフレーション(デフレ)を謳歌している。20年近く物は上がらない時代を過ごすと、物価上昇への免疫がなくなっていた。
消費税5%から8%、近時か10%になると言われる日本。円安の影響も在って、物の値段が急騰している。ただ、上がったと言っても10%以上は少ないはず。日本で騒いでいる物価上昇何かは、マニラなら毎年のことで何も珍しくない。
途上国へ暮らすということは、経済発展によるインフレーション(インフレ)を覚悟しなくてはならない。海外在住者に取って、円安に追い打ちを掛けているのは、慢性的な物価上昇だ。物価の上昇に比べ、低いと言われている賃金でさえ、13年前(退職者ビザを取得したとき)の最低賃金は日給300ペソ前後(マニラ首都圏)、今は500ペソに上昇している。
13年前と比べたら、賃金は70%上昇していて、物価は80%〜90%上がっている。つまり13年前、10万円で生活していた人なら、現在は最低18万円無くては、同じ暮しは出来ないことになる。この流れをウヤムヤにして来たのが、急激に上昇した円高だった。
イザ30%の円安になってしまうと、円収入しか無い人は負担が大きくなる。今までの物価上昇を、ここで一辺に受けては、海外生活は成り立たない。丁度今のマニラ暮らしは、円高によって感じなかったモノが、一度に押し寄せた様な状況だ。
昨日、日本から連絡が入り、所有している物件で、二番目に家賃の高い店舗へ借り手が付いた。考えて見たら家賃収入で暮していて、傍から楽に見えると思うが。借り手がいなければ、税金や管理費だけ出て行き赤字になる。
家賃収入でマニラへ暮らしていると言っても、昨年の暮れから空きが目立ち、収入は40%少なくなっている。消費税増税によるマンション購入や、物件が古くなってしまったので、新しいところへ移る人もいた。
そうは言っても歳と共に新たな収入は望めない、今の収入は格実に目減りし始めた。年金生活をしている人だけでなく、日本へ収入を依存している人は、海外で暮し難くなっているのが、全ての人に置いて現実かも知れない。
現在マニラへ暮らしている人でも、日本の収入を糧にしている人は多い。このまま円安が続き、物価が同じペースで上がっていけば、海外生活破綻する人が続出しそうだ。現実に暮らして行けなくて、日本へ引き揚げている人も多い。
途上国が発展するということは、先進国に近付くと言えよう。バカにしていた物価は、今や日本より高くなり、逆に生活し辛くなって来た。温暖な気候と安い人件費の魅力で暮らしてきたが、円安・物価高に呆れる。生活費が安いと言う観念は、考える時期に来たと思った。
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マニラ暮らし、海外生活破綻・病気 フィリピン
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今回の話題を記事にしてきて、海外生活の難しさを思い知らされる。1万円は1万円の価値がある日本に比べ、為替や物価のマジックで、7千円になったり2万円にもなる海外生活。文明や物流が発達するほど、何処で暮しても物の値段は変らなく、物価の安さは過去の話しになってしまうようだ。
幸いなことに円安・物価高騰などが要因で、日本へ引き揚げた友人・知人は少ない。一番多いのは何にか考えて見たら、病気かも知れなかった。最近では7月9日・20日、8月1日にも記事にした「エイズより怖い病気」で、パーキンソン病やアルツハイマー病でなく、多発性脳梗塞と肺癌になった友人。
彼なんかは、今まで1年の半分以上マニラへ暮らしてきた。7月からは月の4分の3生活する心算で、通称パッキャオビル(マラテ・ベイビーマンション)に部屋を借りた。ところが借りた途端に病気が分かり、5ヵ月間に2週間しか部屋を利用してない。
金に不自由してないので、2ベットルーム月4万2千ペソ(10万3千円)の家賃と、IPTVなどの払いや、運転手を今でも雇っている。日本で入院生活をしていても、マニラの支払いだけで月15万円以上は掛かっていた。
何の因果か仕事の目鼻が付き、のんびり暮そうとした矢先に発病してしまう。見舞いに行ったときは、直ぐにでもマニラへ来る話をしていたが。毎月のように予定を立て、ことごとく延期になっている。今月も10日に来る話があったけど、再入院で無理になったと聞いていた。
海外生活の破綻を考えたら、金が有っても病気には勝てない。特に長期入院するなら、何も言葉に不自由し、治療に不安を感じる海外で、手術や入院はしたくないものだ。私にしてもクレジットカード保険で、2500万円以上疾病・救援は付いているが、大きな病気なら金が掛かっても、日本で治療するのを選ぶだろう。
普通の日常会話でも不安が有るのに、幾ら日本人スタッフ(通訳・看護師)がいるとしても、間接的に聞いて納得できるものではない。ま〜応急処置だけして貰い、保険を使ってチャター機で日本へ帰ることを選択するはずだ。
入院している彼も、健康だけは自信を持っていた。ヘビースモーカーなので、肺癌検査や人間ドックを勧めたこともある。本人は掛かり付けの医者から、血液検査で健康だと言われている。それを友人達に自慢して、検査を受ける気はサラサラないと話していた。
実際は検査をすることで、大きな病気が出ないか心配で、受けられなかったようだ。早期発見・早期治療の観念から考えたら、一番危険なタイプかも知れない。海外生活をするなら、年に一回は人間ドックへ入ることを勧める。
今回私は肺癌などを心配して、日本でCT検査をした。「日本では2005年の統計で、全がん死の19%を占め、男性では全がん死の中で最も多く」ウィキペディア(Wikipedia)。現に身近な友人知人で、彼を含めて3人肺癌になっている。その内2人は発病してから、1年以内に死亡していた。
生れてから一度もタバコを吸ったことはないが、30代前半まで麻雀に嵌っていたので、間接喫煙は普通の人より多いはずだ。癌家系で無くても気になり、CT検査を受けることにした。そうしたら驚くことに、肺癌は心配ないけど、別な病気が見付かる。
長くなったので明日へ続く。
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マニラ暮らし、海外生活破綻しないコツ フィリピン
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まだブログを開設する前だったか、書き始めた頃か忘れたが。ハートクリニックで心臓の立体写真を、撮って貰ったことがある。要因は息苦しさと胸焼の症状が、気温の較差で感じてしまい苦しくなる。特に帰国中の日本の冬は、早朝自宅を出ると症状が始まる。てっきり、心臓に問題があると思い込んでいて、下肢静脈瘤の治療で通っていた病院の紹介で、ハートクリニックへ行った。
結果は「綺麗な心臓ですね」と医師に言われ、的外れだったことをしる。何が要因なのか理解できず、モヤモヤした気分だけが残った。その後、酷い肩凝りに悩まされ、中国鍼や指圧・マッサージへ通ったが改善されない。今回、友人・知人の肺癌発病で、もしやの思いで胸のCT検査を受けた。
去年の11月30日までは、大した病気はない。持病の高血圧と痛風の薬を飲んでいれば、海外で暮していても大丈夫だ。そんな考えで、何かあると最低限の検査だけしてきた。家内と一緒になって30数年、病院へ入院したのは交通事故だけしかない。
高血圧や痛風、手術をした下肢静脈瘤にしても、立派な病気だけど、長い付き合いで収まっていたので、病気をコントロールしていると思い込んでいる。原因が分かっているだけ、何かあっても気分的には受け入れやすい。
晴天の霹靂のように病気は突然やって来て、全く予期しない大腸憩室出血で倒れる。続いて頚椎椎間板ヘルニアを痛め、次に神経障害性疼痛・線維筋痛症を患う。健康だと言う自信は脆くも砕け、その頃から全て疑って見るようになった。
人の振り見て我が振り直せとは、諺の意味も違うが。他人の病気でも自分に在り得ると捉え、胸部単独のCT検査をした。見付かった病気は小さな胆石と、肺と肺の間の呼吸器に、付着した縦隔の脂肪腫だった。この脂肪腫が呼吸器を変化させ、息苦しさと肩凝りの要因になっていると思われる。5年くらい前から、気になっていた症状の犯人は脂肪腫かもしれない。
所見では悪性の可能性は否定されているけど、検査で一部を採取して、悪性か良性かを判断することになり、今月の帰国で都立駒込病院を予約している。良性と判れば11月の帰国で、摘出するようになるんだろう。
今までも何度か胸のレントゲンを撮ったことはあるし、現にCT検査を受ける前にも撮っている。レントゲンでは見付からないらしく、今回のCT検査で初めて判明した。所見では上大静脈が脂肪腫の影響で、扁平化し圧迫していると書いてあった。
今までも自分の病気をブログネタにしてきたが、海外へ暮らすと言うことは、ある意味で病気との闘いかもしれない。マニラでCTやMRI検査を受ければ、クレジットの疾病保険でカバーできるし、何と言っても毎日が日曜日。あえて日本で検査したのは、医療水準を疑っているからだ。
また、海外保険に加入してない在住者なら、今回の病気を発見するまで検査したか微妙に感じる。高額な医療費に恐れをなし、躊躇ってしまうのじないか。自分が病気になって分かる海外生活のもろさ、1年か2年に一度は帰国して、人間ドックに入るか精密検査を受けるのが、海外生活を破綻させないコツと思った。
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マニラ暮らし、自重して生活する日々 フィリピン
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海外生活破綻をテーマに4話連続で書くと、訪問者の中にはフィリピンでなく、東京か海外に居ると思われてしまう。テーマとしてはマニラ滞在中でなくても書ける内容、たまたま見たNHKスペシャル「老後破産の現実」から、ヒント・反発、そして私の病気が重なり記事にした。
もし私がマニラ暮らしを諦めるとしたら、一の要因に考えられるのは病気かもしれない。例え悪性脂肪肉腫の可能性は低いと言われても、検査日が迫って来ると穏やかでいられない。百に一つ、千に一つ、可能性はあるから一部摘出して検査するはずだ。
上大静脈付近に出来た脂肪腫が原因で、呼吸器や上大静脈が扁平化し圧迫している。この脂肪腫を摘出してしまえば、胸焼けや息苦しさ、肩凝り背中の痛みから解放されそう。早く取り除いて欲しい半面、一抹の不安で当事者は敏感になる。
人のことなら、大丈夫だよ、可能性は低いんだろう。励ますと言うより簡単に考えてしまい。良かったじゃないか、原因が分かったのだから・・・。その程度の手術で解決できれば、肺癌やその他の重病を宣言されるより、良いんじゃないかと、相手に言ってしまいそうだ。
そうは言っても自分のことになると、例え盲腸や扁桃腺の手術でも不安を感じる。その反動は生活面にも表れていて、息苦しさ圧迫感は脂肪腫が見付かる前より気になる。今まで何が要因か判らなかった時より、今の方が過敏なっていた。
昨日川崎レストランの川崎と、脂肪腫の話しをしたら、私なんか何個有るか分かりませんよ。と笑いながら腕に出来た脂肪の塊を見せられ、これは10年物、こっちは20年かな・・・。医者には傷みがないなら摘出しなくて良いと、言われているようだ。
私の場合は、脂肪腫と共存共栄は難しい。何と言っても呼吸器を捻じ曲げ、上大静脈を圧迫している。一番良いのはストローのような器具で吸い取るか、内視鏡で摘出してくれれば、術後の回復も早く、後も残らないで終わらせる。良い方を考える半面、頭の中には同じだけ不安を感じていた。
先月の30日にマニラへ帰って来て、脳裏に残るのは脂肪腫のCT映像ばかりだ。これなら7日に検査の予約が取れたのだから、日本に残って検査と、その後の摘出までしたら良かったと悔やむ。マニラで生活していても、気になって落ち着かず、自重して生活する日々になっていた。
そんな時にNHKの番組を見て、医療費も払えず暮す高齢者に驚く。と言うより生活保護より低い年金に呆れ、昔の先輩のことを思い出した。先輩と言っても学生時代のアルバイト先、銀座のバーテン時代に、教えて貰ったチーフだった。
週刊新潮でも取り上げられた名物バーテンダー、最盛期のころは、今の7~80万円くらいの月収はある。無駄使いしない人で金を貯めるけど、一度店を辞めると預金が無くなるまで、一切仕事をしないで暮す癖があった。
何度か食事の席で老後の話しをしたら、バカ野郎・・・人生50年だ!。50才の誕生日に屋上からオ・サ・ラ・バよ、暗に自殺してしまう話を笑いながらしていた。実際は、そんなカッコいい話しでなく、掛けた年金では生活出来ず。生活保護を貰うまで困窮してしまった。
この先輩とは5~6年前まで連絡を取り合い、生活の愚痴を聞いたり、お金を貸したこともある。香典の先払いと言って、返して貰わなくて良い話をしたら、生活保護費の中から1万円、2万円と小刻みに返して来る。連絡が取れなくなったのは、家の電話を解約して、携帯電話へ切り替えてからだった。
何度か生活保護を断り、年金分(月8万円)でマニラへ暮すように勧めたが、病気を理由に断られてしまった。確かに生活保護を貰うと、医療費は全て無料になるらしい。そんなことを自分が病気のときに閃いて来て、KTVへ行っても楽しめないようになっている。
自分が病気になると、人間正直なモノだと言えよう。病気で亡くなった友人・知人や、病気で苦しむ人のことが気になる。ブログネタが暗くなるのは、自分が小心者だからと思った。
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マニラ暮らし、現在、再リフォーム中 フィリピン
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好きなことを誰にも気兼ねなく、記事にできるのがブログの良さだ。とは言って、何でも書く訳にはいかない。小規模な店のことを紹介すれば、欠点や悪口は遠慮する。在住邦人に関連する話や、日本から来た人のことも、問題や悪いことはブログネタから除外してきた。
自主規制と言えば自主規制にしているのは、敵を作りたくないのが本音かもしれない。そんな建前で記事へしなかったのが、今年2月から始めた自宅などの内装工事。纏(マラテ)へ出入りしていたジャピーノ、色々な手続きや簡単なリフォームをしてくれる。それでいて日本の学校を出ているので、日本語が100%通じる便利さもあった。
彼に頼んだのは自宅のリフォームと、別ユニット(30階)の再リフォーム。3月中に全て出来上がる約束が、5月になっても完成しない。要因として考えて見たら、仕事の取り過ぎと経験不足だと、今なら感じている。
話すスタイルや受け答えは、100%日本人と変らない。ただ、仕事になるとボロが出てしまうのと、何でも出来ますの安請け合いが欠点だ。この辺を悪口で書くと、フィリピン的感覚になる。ま~日本人と仕事の話しをしている感覚に陥り、当てにするとフィリピン人だと気付かしてくれる。
彼にしても相手を見縊っていて、内装のことなんか何も知らないと、甘く見ていたのかもしれない。現在私の収入源はマンションや店舗の賃貸、店舗の方は借り手が内装する。ただ、賃貸マンションは自分で内装業者に頼むしかない。また、飲食店を経営していたので、レストランなどの内装経験は30以上ある。
フィリピンの内装は大雑把なところがあって、図面を書いても寸法が合わない。そこで部分部分に業者へ任せ、責任の所在を明らかにする。壁・天井・床を頼むところと、カウンターや厨房を作るのは全て別々の業者だ。
今回彼に頼んだのは、私の物件と川崎レストランの全面リフォーム。後から元ソシアリスタの陽子ママも、引っ越しに伴う取付などを依頼した。計4件の依頼で、満足に完成したのは1件もない。自宅の内装にしても、取り替えたドア6枚のうち、寸法がピッタリだったのは1枚しかない。後の5枚はドアが膨張したのか、まともには閉まらず半開きの状態だ。
30階のリフォームを途中で投げ出し、川崎レストランのタイル張りもしないで、連絡が全く取れなくなってしまう。一番困ったのは川崎レストラン、マカティ市へ提出する書類の手続きも、全て彼に任せていた。ま~元々営業していた店なので、無免許で営業していた訳ではないが。全て名変しないと、税務署発行の領収書(オフィシャルレシート/OR)が貰えなかった。
このとき慌てたのは、彼の住所もしらない。知っているのはプリペードの携帯番号だけだ。まるっきりKTVのGRO並の連絡方法で、番号を替えられたら連絡は取れない。纏に出入りしている顔馴染みなので、100%信用したのが間違いだった。
逃げられても、そのままにしていたのは、頚椎椎間板ヘルニアを痛めて気力がない。また、私の誕生日(7月)に毎年マニラへ来ていた家内は、今年は来ないことになった。そうなる何時も30階に泊まる義姉も来ないので、急いで30階をリフォームする必要はなくなった。
ま~その内連絡が取れるだろう・・・、そんな淡い考えも、連絡が取れなくなって4~5ヵ月過ぎる。12月は家内がマニラへ来るので、内装を頼むしかないと諦めた。・・・・長くなったので続く、明日は「失敗しない付き合い方」を記事にする予定。
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マニラ暮らし、失敗しない付き合い方 フィリピン
昨日はマニラ湾のボートから撮ったMOAと、花火を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人はフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
日本とフィリピンとでは、時間の観念や約束ごとにしても全く違う。特に日給しか貰えないフィリピン人は、1日でも長く仕事をしたがる。そうなると何だかんだと怠け、明日の仕事を確保しようとする。内装にしても、日本なら2~3日で終わる仕事を、フィリピンでは4~5倍の日数が必要だ。
内装を請け負った者は、現場で指揮を取らないと仕事は捗らない。私が頼んだジャピーノも、1件ずつ仕事を受ければ良かった。それなのに、依頼が入ると仕事を引き受けてしまい。それでいて頼りになるスタッフ(職人)は、何人もいない。急遽集めてやって来るのは、元々、仕事を貰えない連中だった。
遣り繰りが出来ないで人件費だけかさみ、何時かは放り投げるしか無い状態へ追い込まれる。個人の内装業者は、何処も似たようなモノだ。簡単な内装でも、後払いで引き受けられる力がない。日本の内装業者なら、後払いで品物を納品してくれる付き合いがある。フィリピンは全て現金でなくては、何処へ行っても相手にされなかった。
私もそんなことは百も承知し、次の仕事を与えてしまったのは、月一で帰国する予定からだった。日本へ帰っている間に、ペンキや音の出る仕事を、終わらせますと提案される。確かにシンナー・ペンキの臭いや、タイルを砕く音は聞きたくない。日本語で雑談をしながら、材料を買い集める内に信用してしまった。
何と言っても根なし草のようなフィリピン人、100円のプリぺ―ドSIMを交換されたら、彼等と連絡することは難しい。これが在住邦人なら、人伝に所在を聞くことも出来るが。フィリピンでフィリピン人を見付けるのは、木が密林に隠れているようなモノだ。
そうは言ってもフィリピン人を使うのに、身元の確かな人間を探す方が難しい。そこでポリスクリアランス(警察の無犯罪履歴書)や、バランガイ(フィリピンの最小行政単位)クリアランス(在住証明)を提出させても、本物だと言う保証は何もない。余談だが、通いのメイドへコンドの管理オフィスから、これらを提出しろと言われていた。
住込みのメイドと比べたら通いのメイドは、出入り自由な分だけ犯罪性を疑われている。フィリピン人はフィリピン人を絶対信じないだけでなく、何か有ったときの保証と、責任逃れで提出させているようだ。簡単に雇ってしまうメイドと運転手、彼らが持って来る書類にしても信頼性は乏しい。
今の運転手は、私が雇用して約2年経つ。その前は同じコンドの住人へ雇われている。それ以前は、マビニ通りのレンタカー会社の運転手だった。彼の住まいはラグナ湖周辺で、行ったことはないけど、前借で液晶TVをSMで買ったときに、配送する住所と地図を書いていた。その控えをクレジットカードで払ったので、今も保管している。ただ、メイドに至っては、パサイへ住んでいる以外何もしらない。
一昨日、カルテマへ行くのに、混雑を避けるため裏道を通った。驚いたことに貧民居住区から、モデルのような長身の美女が出てきた。掃き溜めに鶴とは良く言ったモノで、不思議な感覚で彼女を見てしまった。また、仲が良かったバンドマンは、スクワッター(無断居住者・不法占拠者)地区に暮らしていた。
フィリピン人と失敗しない付き合い方を考えたら、面倒でも相手の住まいを知るのは重要だ。SIM1枚で逃げられないためにも、住所や田舎を知っているのが、ある意味でのプレッシャーと、保証になると思った。
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マニラ暮らし、ペットで知る貧富の差 フィリピン
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先月の20日に生まれた2匹の子猫、23日目にしては順調?に育っていると思う。実際は子猫を育てた経験はなく、その上、1日23時間ぐらい就寝中だ。起きているのは授乳のときだけ、移動もハイハイしか出来ない。1日小屋の中で過ごしていたのが、このごろ顔を出すようになった。
そこでキナ(母猫)が餌を食べに行った隙に、ドアを閉めて子猫に触ってみる。と言うのは、小屋の近くへ餌や水を置いても、キナは元の餌置き場でしか、食事も糞もしようとはしない。ジロー(父猫)の干渉をキナが嫌うので、子猫は私の寝室に置いてあった。
寝室のドアを開けると、キナは飛び出して行く。この時がチャンスと、子猫へビタミン(動物用)を小さな注射器で上げている。甘いビタミンのはずが、子猫はギャギャ泣きながら、口に押し込まれたビタミンを舐める。その声に反応するキナ、寝室のドアを開け招き入れると、子猫の全身を舐め回していた。
猫のオスメスは、生後2~3ヵ月経たないと分からないらしい。それなのに、キナへ似ている方をメス、ジロー似をオスと勝手に決めている。一昨日、何時ものようにビタミンを上げていたら、キナ似の子猫がウインクしている。片目に何か入ったのか、目ヤニがあるのかもしれない。水で拭き取ってみても、直ぐに片目を瞑ってしまった。
2~3回、同じように拭き取ったら、昨日は少し開くようになる。それと2匹の歯をみたら乳歯が痛く感じて、キナが嫌うのか食欲も少なそう。そろそろ離乳食が必要なのかも、目薬を買う序でに離乳食も買うことにして、パサイのカルテマへいった。
ジロー似の子猫
キナ似の子猫
目薬を買おうとしたら、病院しか売ってないと言われた。そこでペット病院で目薬を注文したら、診察しないと出せない断られてしまう。子猫用の目薬を買うのも獣医の診察か、呆れ返って診察料を聞くと、目薬と同じ355ペソ(860円)だった。
目薬の値段をAmazonで調べたら、メーカーは違うけど820円している。マニラで売られているが、同じ値段なのは仕方ないとして、獣医の診察・処方箋が無いと売れないらしい。考えて見たら、猫へ目薬何か与えるのは金持?しか、考えないだろうな。
20才前後に見える自称女性獣医、子猫を30秒くらい診て、目薬の使用方法を説明し始めた。ま~何かの病気なら、他の猫へうつる可能性もあるので、高く感じても買わない訳にはいかない。日本なら高く感じなくても、マニラで710ペソは、最低日給の1.5倍だった。
フィリピンの一般庶民感覚なら、355ペソの診察料ですら理解出来ないだろう。運転手に聞いたら、近くの病院で眼を診て貰っても100ペソぐらいらしい。355ペソで30秒の診察料と言ったら、一流病院並みだと笑っていた。
日本は健康保険などがあるので、動物病院の方が診察の負担は高い。ただ、保険を考えなければ、人間並みかもしれない。一般の庶民が頼りにする病院より、数倍高い動物の治療費に矛盾を感じる。フィリピン人の大半は、ここの診察料は払えないと思った。
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